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Jodi Wideman

ユキの今年発売新作からの2曲目。 サビのところでのびやかな声が映えてエレクトロポップ以降の ユキちゃんの曲の王道を行く良質ポップ。 以降って書いたけど、バックには結構ピコピコぴろぴろ鳴ってんのね。 とても良いですね。 お久しぶりでございます。 な…

The Gods Made Heavy Metal

マノウォー1996年発売の8枚目のアルバムから3曲目。 らしいタイトルでさぞかし暑苦しいのかと思いきや、 歌詞意外はかなりストレートなロック調。 歌いまわしがアレなんでマノウォーらしさは残ってますが、 これ音だけだったらもっと軽い感じ想像すると思う…

It Ain't Hard To Tell

1994年、ナズのデビューアルバムのラストトラックから。 2枚目のシングルらしいですね。 今日のアルバム再現ライブではマイケルへのリスペクトで MJトラックを流してからこの曲につなぐという形で披露されました。 リリックの裏で少し小さな音で焦るような管…

High Velocity Impact Spatter

発売されたばかりのカニコ13枚目フルアルバムから、 怒涛の勢いで突進するオープニングトラック。 知性を無視したデスメタルのブルータリティと攻撃性を真正面に アルバムの充実具合を期待させる快作となっております。 たまに開けるギターのぐるんとした音…

スカイタイム

エスペシア初期からのダンステンポな佳曲。 全員が後ろを向いて足でリズムを刻むところから二人ずつ こちらに向きかえってタイトルどおり空へぬけるような歌いだし。 そして中空を泳ぐようなサビ、サックスソロが印象的な間奏パート。 笑顔に満ちた余裕のあ…

Let Go

森川ひろゆきによるソロプロジェクト、オーガニックステレオの 2ndアルバムから6曲目。 ロボット&プラウドみたいなエレクトロ感で聴いていたんだけど、 途中からガシッとリズムが主導してきて、上メロが大空に羽ばたいていく ような駆け巡るような、そんな感…

N.Y. State of Mind

1994年発売、ナズのデビューアルバムから名刺代わりの2曲目。 お洒落じゃない方の危ないニューヨークのストリート感溢れるラップ が不気味なバックトラックで躍動してます。 同じリズムでこっそりなり続ける鍵盤の段階不協和音も効果的。 何言ってるかわかり…

Out Of Hand

1993年発売、エントゥームド3枚目のアルバム「ウルヴァリンブルース」から の10曲目。 直球ロックな音をちょっとひしゃげた感じにして、勢い過多のデスヴォイスがのってる。 歌ってるのはジーザスクライスト蝿の王様、みたいな。 知性のかけらもなくてこれは…

Kingdom Come

勇壮で壮絶で華々しい楽曲がならぶマノウォー1988年発売6枚目から6曲目。 アホくさいぐらいに暑苦しい自信に満ちた歌い上げメタル。 「王国来たれり」、ですよ、アタマおかしいよねw アルバムタイトルが「メタルの王達」だからね、大人しく従うのか、 聴か…

Dear Boy

アヴィーチーの去年のアルバムから5曲目。 女声歌い上げのノスタルジックメロディからダンスリズムへの展開が 爽快ですね。 サビとなるメロディの途中に入るブレイクがまた無駄にカッコいいんだ。 いいなあ、やっぱり、コニファー行くしかだな。 またまたほ…

One Time Too Many

今年のサマソニで初日ソニックのトリを務めるフェニックスの 2006年のアルバムから5曲目。 メロウながら印象に残るメロディラインと軽いギターフックが 心地いい佳曲だと思うんだけど、フェニックスってこういう人たち でしたっけ? エレクトロイメージがあ…

The Negative One

スリッぺの新曲がMVで届いてます。 コーンかと思うようなヘヴィミディアムなベースラインの イントロの後からはスリッペらしいザクザクしたギターリフと 直線的なスラッシュヴォイスで疾走します。 キャッチーさが足りない感じするけど原点回帰ってとこなの…

X・O

昨年発売、ぺしあ入魂快心の1stシングルのカップリングとなる 鬱そうとしたムードバラード。 「エックスオー」ではなく「エクストラオールド」と読むらしい。 「ミッドナイト」のわかりやすさと正反対ながら俺は結構前から この曲すきだったんだけど、今年6…

めっちゃFUNK

TIF初日のモストインプレッションは、自分でもびっくり生ライブは 初見のたこ虹でした。 赤い子が抜けて2ヶ月たってないぐらいの状況ですが、もとから観てた わけじゃないから気にならないしなんかね、周りの地下ドル連中と比べると さすがスタダっていうか…

I Want Crazy

ハンターヘイズ2011年の1stから、日本版ボートラライブ曲。 軽いギターのメロディアスな感じ、自然な感じのボーカルが 曲展開にしたがって伸びやかで爽快になるとこ、いいね。 今年のフジは初日14時グリーン、これ晴れて欲しいなあ。 にしても今22歳、このア…

Domestic domain

2011年発売、その後のコラボ作を除けば最後になったミニアルバムの 2曲目アルバムタイトルトラック。 これもさおりちゃんの歌詞ですね。 最後のライブになった2年3ヶ月前、本編の最後にやりましたね。 そして嬉しいニュースと共に、その時の楽曲は多分もう本…

Killing In The Name

南ベトナム僧侶による焼身自殺の写真をジャケットにした レイジ1991年デビュー作からの2曲目。 Fuck you, I won't do what you tell me. 強烈なアジテーション、政治的主張が楽曲のクオリティを 究極のレベルにまで押し上げている。 音楽と政治は切り離して…

La Mia Citta

イタリアのアンティファスカパンク、タルコの2012年発売5枚目からの2曲目。 序盤から裏でなり続けるバンジョーっぽい乾いたリフレインに 熱烈な歌い上げが無駄に期待感を持たせます。 そして管楽器と共に訪れる扇情的な狂おしいサビのメロディの爆発。 最後…

ラブリースマイリーベイビー

えびの最新シングルの通常盤のみ3曲目に入っている新曲。 すごい普通のアイドル曲で歌詞もほんと意味ねえし どうでもいいなあ、で終わるとこなんだけど、Bメロに飛び込む 廣田さんの芯の詰まった高音が全てを許してしまう。 いや、そんな悪い曲ってわけじゃ…

Dead Sea

ルミニアーズ2012年発売のセルフタイトルアルバムから4曲目。 フォークロックの深みの中でくっきり浮かび上がるボーカルの せつない歌い上げが心に染みます。 これさ、夕方のヘヴンってめちゃくちゃ合うんちゃうの?やばくない? っちゅうか2日目の夕方で良…

Mount Up

先週ドロップされたペシアちゃんの1stフルアルバムの5曲目に収録された まったくの新曲。 エレクトロバンド風のバック音といいメロディといいぱっと聞きの歌詞の さらっと感といい、一歩受け取り方を変えたら非常に安易な曲になりそう ではあるんだけど、キ…

Mich Mit Einer Mond

パンダベアのソロ1st、1998年作からの2曲目。 これアニコレが出る前に出てたんね。 よくジャンルわからんけどフリーフォークって言葉の感じが とても似合う独特の軽い感じがある環境音楽っていうか。 アニコレがジャンルを飲み込んじゃうのでこれもそれっぽ…

No1 Sweeper

今週発売ペシアちゃんの1stフルアルバムに収録されているらしい一曲。 先行でMVも発表されてますが、むっちゃカッコいいっす。 決してキャッチーなサビでもないしとっつきやすさはないんだけど なんだろうねこの無駄に作りこまれた感。 ついついひきつけられ…

Such a color

トクマルシューゴ2004年発売1stアルバムの一曲目。 フィールドレコーディング的な野外的なアンビエント音に ウクレレがポロポロと響き、この後へと続く扉が ひらかれたかのような始まった感を醸しだす。 繊細な細いしなやかなヴォーカルは多重的になる演奏の…

Dream House

デフヘヴン去年発売のアルバムのリーダートラック、9分間の夢の部屋、いや宇宙。 遠くでかき鳴らすようなギターにがあぁって音が入るイントロ。 そのまま胸をかきむしるようなスクリームシャウトがもっと遠くから響く。 裏を近くで彩るメインメロは叙情、焦…

Crimson Horizon

べるはちゃん快心の最新シングルの一曲目。 ノスタルジックサウンドにノル剥き出しのヴォーカル、 ミドルテンポの小気味宵サイケ感でぐらぐらしていって 意外にキャッチーなサビの高音パートで昇天する攻撃力。 ファンの待望をあますとこなく受け返してくれ…

Incarnated Solvent Abuse

1991年発売、カーカス3枚目のアルバムから5曲目。 アモット兄加入後初のアルバムということでグラインドコアから デスメタルに変化したといわれている時期ですが、 確かにインテリジェントな作りのプログレ風デスメタルサウンドになってます。 メロディアス…

River Of Pain

1995年発売サンダーの3枚目から4曲目。 哀愁溢れるメロディの超良質ハードロック歌い上げ。 当時壊滅的だった正統派ハードロックを空気読めないのか 読まなかったのかそのまま真正面からやったよっていうのが 今考えるとすごいね。 セーソクさんが大プッシュ…

She Don't Use Jelly

93年発売リップスの6枚目のアルバムから4曲目。 彼ら的に最初のヒット曲らしいです(ウィキより)。 ひしゃげた感じながら哀愁ただようイントロからの ウェイン節、でも本当の歌メロはとてもキレイ。 雑然としたバックの感じと小さくクリアに刻まれる弦音が …

No Cars Go

アーケイドファイア2007年発売のセカンドから10曲目。 哀愁漂うメロディラインと合唱旋律が胸に迫る。 シャウトとかコーラスがスタジアム感出してるなあ。 きっとフジのメインで映えると思います。 ということで意表をついたフジの発表。 アーケード決定です…