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FRF2023 三日目@苗場スキー場

FUJI ROCK FESTIVAL 2023 三日目
@苗場スキー場


起きて7時頃から荷造り開始。
8時30分前に宿を出発。
宿近く旅空カフェという移動型屋台、並び10人いなかったので会場内よりましだろと
並んでみたら、めっちゃ遅い、丁寧なのか手際悪いのか。
頼んでからおにぎり握るから丁寧ってことですね。
結局20分かかりました。
そしてしょっぱかった(汗かくから塩分必要)。


今日もピラミッドから開始。
ヨガワークショップ中、かなり人いました。
この暑い中でようやるわ、って思いつつ俺は日陰の端のほうで座って待機。
以前も印象的な言葉を残したヨガワークショップ、今年もありました。
「多きく息をはいてため息をつくように。ため息ついても幸せは逃げません。」
だそうです。


ワークショップ後、今日も陽射しは大変強く夏。
穏やかなピラミッドにシガーロスがちっさく流れてて、めっちゃ染みる泣ける。


Goma @ピラミッド
直射日光を避けて日陰に座ったんだけどたまたまディジは下手向き、
ほぼ正面でラッキー。
今日はドラムセット椎名さんと、ゴマちゃんは手元にパッド付き。
1曲チル曲をやった後、「あげてきます」だと。
「OMOTINO」が始まって暑いとか関係ない踊り出す俺、とほんの数名。
「ブルバップ」へ、本気でこのままやるのか、JRSやん。
手持ちディジに変えての「ドラム&ディジ」、
ヴォーーンってディジからスタートする曲は、「アフロビリー」。
これで次がラスト、に本気の「えー」。
ラストは「ワングルーブ」じゃ、チルなディジと思ってたのが裏切られ、
とっても良かった。


・Never Youg Beach @グリーン
グリーン通過、ネバヤンですね。
なんつかゆるいというかもうちょい気合とか欲しい気がする。


そのままホワイトのホムカミもスルーしてオレンジへ。
まだこの時間だとぜんぜん空いててソーメン屋に誰も並んでなかったので
ついに日替わり三色ソーメン 1000、プラスレモンサワー。
高いけどソーメンはアリだった。
そして昨日よりもオレンジの出足が遅い感じ、みんな2日間酷暑で疲れるよね。
ただ今日は風もあって日陰だととても楽。


・民謡クルセーダーズ @ヘヴン
オレンジでゆったりしてるところ、ヘヴンから音が聞こえてました。
得意ではない系。


スターダストレビュー!! @ホワイト
声が良い、ライブがうまい、さすがベテラン、というステージ。
ただ聞きたかった曲(「ノーザンライツ」)はやらなかった。
苗場の歌はいらんやろ。


OKI Dub Ainu Band @ヘヴン
アイヌ民謡、音遊びからのトンコリダブでうっちー炸裂。
灼熱の苗場ヘヴンでオキさんは今日も上機嫌でした。


・Roth Bart Baron @ヘヴン
ヘヴンで仮眠してそのまま初のロスバートバロン。
悪くないけど俺的にはそこまでではなかった。


・100 gecs @ホワイト
のりやすくて楽しくていいけど、10年後にこれが残ってるわけがない音楽。
あと、また言っちゃうけど、こんな打ち込みポップスやっといて、
帽子の「うちはポップはやらない」、はない。
早くちゃんと音楽の間口を広げてくれないと毎年同じことを言ってやる。


YUKI @グリーン
座って見てたんだけど、あまりにも良いので前方へ。
「JOY」、「星屑サンセット」、「長い夜」、次々欲しいものがくるセトリ。
そして終盤に「ランデブー」、きたー。
これを手を上げて大きな声で歌える幸せ。
♪怖がらないで言えるのさ綱渡りのランデヴー
ワゴンの曲はうーと思ったがかなり盛り上がるのな。
最後あんま知らんけど悪くない曲で終了。
50歳こえてるとは信じられない風貌、動き、笑顔。
よくみると決して美人ではないんやけどな、愛嬌はすべてを超える。
それはそれ、最後の言葉「あなたの永遠の真夜中の恋人YUKIでした」、すごい。


・Black Midi @ホワイト
ユキちゃんにやられた後、急いでホワイトへ。
なかなかいっぱいで前方盛り上がってたが、うーんうるさいだけで
俺には良さがわからず、でした。


最終日酔いも覚めた夕方、1人とぼとぼ歩くホワイト~グリーンの
ボードウォーク、寂しい。


・Bad Hop @グリーン
悪カッコいい系、最後ってことだし折角なんで2曲見ました。


少し休憩。
白姫豚カツサンド1000うーん、ついったで良く見てる関西の
ライブジャンキーがうまいと言っていたので食ってみたが、味覚あてにならん。
ヴィーガンラーメン塩味 1300、味どうこう以前に出す時になってから
お箸なくてスプーンとフォークでいいですか、って。
あかん言うたらどうしてくれるのよ。
味はまあこんなもんでしょというとこ。
肉もどきはほんとの豚みたいやった。


・Lizzo @グリーン
20分押し。
ホワイト側の客はウィーザーに移動しようとしている客が多かったようで、
切れた外人がファッキンシットって叫んでホワイトに向かったのをきっかけに
次々とグリーンから人離脱。
俺はホワイトを諦めてこっちを全部みることにした。
始まってみたら圧巻のライブ、あっという間に時間たったぐらい。
苗場の夜空を突き抜ける肉感ヴォイス、ブラックリズム。
フルート演奏もやってました(フルート奏者なのよね)。
途中でお召し変えタイムあり、ピンクのリボンのお化けみたいなのに変身。
あとセーラームーンの変身の合言葉やってウケてた、日本でやれて良かったね。
ライブとしても観れて良かったです。


きゃりーぱみゅぱみゅ @レッド
当初予定を変更し、リゾ終わりでそのまま急いでレッドへ。
この段階だと全然前に行けた、PAとステージの真ん中ぐらいから鑑賞。
そしてすさまじい盛り上がり、最高のエレクトロポップサウンド
踊れる歌える、そしてカワイイを研ぎ澄まして詰め込んだステージ。
こんな完璧なライブをするなんて驚いたし感動したし、
寂しい3日間の終わりを完全に忘れさせてくれる素晴らしさでした。
ベストアクト候補。


原田郁子 @ピラミッド
ピラミッドへ向かって、ラスト20分だけ見れた。
「青い闇を~」と谷川俊太郎共作の新曲。


宿へ戻って出発用の最後の荷物まとめ。
深夜に大変申し訳ないと思いつつ、宿から出してもらう着払いの伝票を
もらって送るものは指定場所に置いて帰るようの荷物を背負った状態で
27時に再度会場へ。
はっきり言ってこの時間のオアシスは素面の奴が混じる場所ではない。


・Taku Inoue @岩盤
まあ盛り上がってましたよ。


・Seiho @岩盤
謎に身体にぴったりのぴちぴちの服。
大きなアクション、長い髪を振り乱して見栄えが良い。
トライバルなリズムでアタックが大変気持ち良い。
30分はあっという間やな。
ほんとはやっぱ酒飲んで最後まで踊っていたかったけど、ここでタイムアップ。
来年はもうちょい残れる予定を考えてみようかな。


また来年の日程が決まっていないsee you next yearを見て会場を出ました。