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FRF2023 一日目@苗場スキー場

FUJI ROCK FESTIVAL 2023 一日目
@苗場スキー場


よく寝たのに体調が微妙で飲む気になれず。
宿の軽朝食をとって9時前に会場へ出発。
9時過ぎ場内、レッドの裏の木陰に椅子を置いて休息。


・鋭児 @レッド
ルーキーで名前を聞いてた若手の勢いあるバンド。
レッドの木陰から暑い日差しの中で入場待ちで並ぶ客を眺めてましたが、
人気あるんやな、っと。
音的にはエレクトロなのは悪くないです。
若者向けのロックやね。


グリーンへ移動して「田舎へいこう」が流れるのを聞く。
声出し解禁、こっちきてからはマスクしてる人は見たことない。
みんなの笑顔がいい。


・Fever 333 @グリーン
一応見るのは2回目、勢い系メタルパンクみたいな感じ。
ブラー「ソング2」のカバーやってた。
女性のベーシスト、スボンのケツ破けてて(わざとだろうけど)尻降りの
パフォーマンスとかで盛り上げる。
脇毛は敢えて生やしたまま、笑顔がかわいい、素敵。
ボーカルは最後の曲でPA後ろの高い棟に登る芸でライブ終了まで。
おもしろかった。


グリーンから奥へ移動。
既に川には人がいっぱい。
ボードウォークの入り口で赤犬のメンバーがティッシュペーパー配ってました。
どっかのカップルの男が「UNC〇やるんすか?」って食い気味に聞いてて、
「いややらないです」って言われてました、過去の話やね。
できれば俺も赤犬久々見たかった。


・菊池亮太 & ござ @ヘヴン
ピアノ2人、「ボヘミアンラプソディー」をやってた。


・CHAN-MIKA BAND @アヴァロン
ブラジルルーツ?のシンガー、バンドメンバー2人かな。


暑いのでアヴァロンとホワイトの坂の横にある木陰にて休憩。


思い出野郎Aチーム @ホワイト
とにかく暑いし、思ってた感じとはちょっと違ったけど良かった。
手話メンバーがバンドに参加してるのね。
夜の曲ばかりだけと、真っ昼間幸せな空間。


まだこの時は実態がわかってなかったけど、飲食並びがヤバいことになってた。


・あっこゴリラ @アヴァロン
後方で寝ながら見てたが最後前へ引き寄せられた。
かなり熱いアジテーション
それに楽しいもあるし良いです。


・Sudan Archives @ホワイト
水着みたいな格好でバイオリン持ってヘッドマイクで歌うという謎。
音的に今風、特にすごいというわけでもないと思って移動。


どこもかしこもヒドイ並び。
オレンジのそうめんに並び20分待ったが注文してから受けとるまでに同じ以上
時間かかりそう、で、そこに仕事の連絡は電波弱いのにちゃんときて並びあきらめ。
今年から採用されてるファストパスで飲食並ばずに、は意味ある。
日は陰ってきて楽になったが今度は逆に雨が怖い。
そして奥地は携帯電波弱くて繋がらず。


・The Budos Band @ヘヴン
・和久井沙良 @アヴァロン
いったん会場出よう、とゲート外へ移動中、ブドーズバンドと
和久井沙良をチラ見。
ブドーズバンドはまあそんなものかな、という感じ。
和久井沙良は、バンドのメインボーカルの人が和久井ちゃんだと思われてそう。


・Idles @グリーン
グリーン通過でアイドルズもチラ見。
想像通りというか、こういういかにも昔のリヴァイヴァル、みたいの苦手。


イエロークリフでカレー600、ピリ辛の素のカレーだがこれで十分。
まだここまで酒なしで水2本のみ、というこれは奇跡。


矢沢永吉 @グリーン
グリーンに戻って永ちゃん待ち。
見るのは2007年のRSRぶり。
73歳とは思えない、スタイルがいい。
そして汗だく、かっこいいです。
音はまあ、こんなんだよな。
40分であっさり終了。


・Cory Henry @ヘヴン
永ちゃんが早く終わったので少しコリーヘンリーを見れた。
途中トージが気になったのでホワイトに移動したりもしたが、
押してたのでそっから戻ってもまだやってた。
とても良かったし盛り上がってて、それが最後の曲の最後のとこだったので
早くこっち来とけばよかった、という気持ち。


・Tohji @ホワイト
確か越後湯沢駅にポスターとか出てて、どんだけ人気なんだろうと思っていたら、
意外に混んでなかった、むしろ空いてた。
ライブ開始、なんとPAから登場。
ゆっくりと客席内を歩いてステージへ。
意表はつかれて興味は引かれたけど、見てるうちにこれは雰囲気だけでは、と思った。
かっこわるい。


オレンジはまだずっと飲食待ちのひどい並び。
諦めてヘブンで待機。


Yo La Tengo @ヘヴン
最高、これまで最高のヨラ。
泣き喚くようなノイズギターの狂おしさごと抱きしめたい。
1時間38分、あと1時間やってても良かった。
思えば23年前、初のフジロック、最初に見た外タレは彼らだった。
満員のレッドのヨラテンゴ
モグワイと共に、彼らはずっと何度もフジで見ていきたいと思う。


・Denzel Curry @ホワイト
人は少なかったけど中央はかなり盛り上がってた。
ラストにレイジのカバー「Bulls On Parade」。
またどっかでしっかり見たい。


坂本慎太郎 @ヘヴン
去年のフジが俺と合わなくて楽しみきれなかったので、
同じステージ、同じような時間だしどうかなと思っていた。
思ってたよりは良かった、という感想。
暗いヘヴンの森とステージに浮かび上がるアートな照明の演出は歓声浴びてた。
ラストはヨラテンがゲスト出演。


戻りはホワイトからグリーンへ向かう夜のボードウォークで移動。
迷った挙句、トロ豚まぜそば900、濃厚醤油味で豚は固いとこもあったが
太麺はしっかりうまい、昨今のフェス飯にしてはしっかりと量があって
まあこれならアリだな、って感じでした。
やっとここで1杯目のビール。
まあまあうまかったが今日は注意してここまでにしときました。


・ENDON x rokapenis @岩盤
2人編成になったってことか。
卓上機材のツマミをいじるノイズとハードコアだけど聴こえ辛いボーカル。
岩盤にあまり馴染まない感じのファンがかなり見に来てました。


レッドのテント外の後方でアイちゃんまで待ち。
ふきみそのおにぎり350を食べた。


・Overmono @レッド
かなり踊れる感じで楽しかった。
座ってたけど後方でちょっと立って踊ってしまった。


・EY∃ x COSMIC LAB @レッド
アイちゃんも久々。
がらっとレッドの人が減ってから開始。
謎の映像と踊ればいいのか笑えばいいのかわからんライブ空間。
相変わらず全然わからんかった笑
しっかり1時間やって終了。


これで27時半、俺のフジ初日終了。
オアシスももうガラガラでした。
宿戻って風呂入ったら就寝が29時。
もう全然明るくて、余裕で朝。