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FRF2022 三日目@苗場スキー場

FUJI ROCK FESTIVAL 20232 三日目
@苗場スキー場


ゆっくりするつもりだったが結局そんな寝れずに10時ごろに会場へ。
ヘヴンまで行こうかと思ったが友人Dがちょっとレッド興味あるというので
俺も暑いしレッド裏の木陰へ。


・Acidclank @レッド
レッドでの外聞きだったが悪くない感じでした。


奇妙礼太郎 @ヘヴン
意を決して灼熱の太陽の中を天国へ。
ちょうどいい入り具合、PA前ぐらいの後方で自由にディスタンスとって
のんびりみれて良かった。
良かったがいつも奇妙さんは俺的に惜しいって印象。


友人チームがたくさん集まってたのでライブ後適当に話してからまたグリーン方面へ。
なんだかんだ3日目で暑さには慣れて来てたかもしれない。


Your Song Is Good @ホワイト
グリーン途中に通り過ぎながら。
相当昔にもホワイトで見たような気がする。


オアシスでタイ焼きそば800、いろいろいい加減で納得いかず、今後いかない。


・Japanese Breakfast @グリーン
ジャパニーズのアーティスト名はアジア系とか関係あるのだろうか。
犬の顔が付いたセパレートのタンクトップ衣装、ちょっと胸がこぼれそうで心配。
気持ちいい音楽で木陰で聞くのが気持ち良さげ。
暑さに慣れたと言ってもグリーン真ん中だと辛い。
とても良いんだけど炎天下で聴くもんでもないなって思って次の体制を
整えるためにも途中抜け。


グリーンでライブやってるド最中はさすがに飲食も空いてる。
焼きとうもろこし400、ちょい固めで焼きが甘いのはしょうがない。


・鈴木実貴子ズ @ルーキー
なんか熱い感じのMCしてたような。


・Elephant Gym @レッド
またレッド後方木陰から鑑賞。
日本語で曲前のカウント、「いちにーさぁしっ」って言うのかわゆい。
平和メッセージの日本語MCに大きな拍手が送られてました。
そして「へんてこな台湾バンドを呼んでくれてありがとう」って日本語MCも。
プログレ的でとても良い面白いバンドでした。
ぜひ単独でみたい。


っていういいバンド見てて残念だがこれも30分で退散。
台湾バンドとトルコバンドだったらトルコの方がレアと思ったのと
多分エレファントジムはまた観れるだろうという想像。
(すぐに単独来日決まって予想的中)


鈴木雅之 @ホワイト
ヘヴンへ向かうボードウォークにまでホワイト入れない客がとどまって
なんかと思ったら鈴木雅之さん、マーチンなんて呼ぶの?知らんかった。
ちょうど「めっ!」ってやってるところでした。
いいけど、そこまで頑張って見れもしないのに、ってその人らの勝手だけどつまんねー奴ら。
見たいなら頑張って早く行けよ、見れないなら諦めろよ、
中途半端にミーハーってかっこわるいんだよ、って思うのは俺の勝手。
「めっ!」は楽しそうだった。


・Altin Gun @ヘヴン
台湾バンド捨てて見に来たトルコバンド。
これはじわじわ系の音楽。
かなり途中抜けてく人が多かったけどこれは最後まで観て正解。
最後だけさらっとがつっと盛り上がってました。
いいバンド。


・Black Country, New Road @ホワイト
急いでホワイトへ、こちらはホワイトが満員。
フロントのでかい白人男性の美しい管の音、彼はボーカルもとる。
キーボードとアコーディオン担当の女性、日本語あいさつが可愛い。
彼女とベースの女性もボーカルを担当する。
クラシック的な美しい曲と荘厳に盛り上がる曲とっていう音楽。
ベースの玄弾きとかの見せ所もあり。
ラストの曲でベースの子が感動したのか涙してて、
それも含めてこれまた素晴らしく美しいライブでした。
後で知ったことだけど、泣いてたのはアンダワのカールハイド実娘でした。


・角野隼人 @ヘヴン
東大卒(しかも院も出てる)ピアニスト、今回俺の注目でもありましたかてぃんさん。
BRNCが巻いて終わったのでライブの開始に間に合って良かった。
どんなライブするんだろうと思っていたが、ステージ上はグラピとあとキーボード3台?
結構まともにクラシックピアノ演奏でした。
後方は寝るやつ多すぎ、俺も気持ち良くてうとうと。
世界で一番贅沢なクラシックライブ。
フジでクラシックのオーケストラを見れたら、なんて無理目な希望があるんだけど、
フジでクラシックピアノライブを見るってのが期せずしてできました。


もうこの後終わるまでにここで休むしかないので、ルヴァンのバタハチ500。
昨日気になってたので買ってみたけどもそもそしててやはり苦手系だった。
でも妻がルヴァン好きなので、持って帰って明日食べれるようなのあります?
って聞いたら店員の兄さんでかい食パンを見せて笑顔。
そんなもん会場で持って歩けるかってウケました。
結局別に勧められた350円のパンを購入。


・中村佳穂 @ヘヴン
迷ったけどトムミッシュはやめて暮れていくヘヴンの中村かほを選択。
リハで「薔薇の花」、すでにここで最高は約束されたと思った。
歌の幸せに満ち溢れる夜のヘヴン。
リハの音を聞いて思い付いてステージで歌い始めた「家族の風景」、
それをステージ裏で聞いていた永積タカシがステージに飛び入りで上がり込んで、
「家族の風景」ワンフレーズ共演、これはフェスならではのスペシャル。
ただ、そんなのがなくても予想できない初めての音楽体験のようなライブでした。
歌で幸せを満たす。
暗くなってステージの明かりに向かって大量の虫が来たのがすごくて、
暗い客席側でも逃げ出す人がいる状態だったのにスポットライト浴びて
虫の集中攻撃の中でも歌い続けるというのも別の意味で彼女のすごいとこ。


・Tom Mish @グリーン  
幸せな時間だったが、終わったら急いでレッドへ向かう。
トムミッシュのやってるグリーンを横断、なんとなく今回はこの気分じゃなく
さらっと一目みれたぐらいで十分。


Mogwai @レッド
急いだお陰でなんとかライブ開始前にレッド到着。
入場規制って話も出てたので間に合って良かった。
MCの人が22年前初来日時の話を言ってました。
「その時見た人いるー!?」っとか聞いたら飛び跳ねてアピールしようと思ったがなし。
なんつかあれよ、フジ始めてきて一番最初に観た外タレがモグワイよ。
全然知らずに轟音に包まれて、壁だ、って思った。
それから何回見たんだろう、しょっちゅうある来日毎回見てるはず。
その原点22年前のレッド以来のレッドのライブ、今回はトリ。
あまりわからずに来てる人や連れられてきてる人も多いと思うんだが、
いつものモグワイ節に浸りながら、これ初見で知識ないと難しいだろうなと思ってた。
ツボを突くセトリ、中盤の流れ素晴らしく、十分に満足なライブ。
でも最後にちゃんと「フィアサタン」。
イントロで歓喜、思わず声もでる(マスクはしている)。
昇天しました。
もぐたん、ありがとう。


・Halsey @グリーン
もう終わっていいやっていう気持ちでグリーンへ。
がらんとしたステージ上にぽつんとホールジー
バンドメンバーは端の方にいる。
動き回るホールジーは魅力的、好きな曲もあって半分ぐらいまで見て、
モグワイ終わりで会った友人Uとタバコ吸いにいってオアシスで酒飲んで
なんつか宴の終わりよな。


・Mura Masa @ホワイト
彼は一旦ホテルに戻ったので俺は最後頑張ってホワイトへ。
ゲストボーカルの後ろでムラマサDJ。
なんでドラムを叩く必要があるのかとか謎あり。
しかしムラマサってホワイトトリやるような位置になってんだなと感心。


ラストにレッドでライトメンバーを見ないといけないのでオアシスに戻って
会津屋?のたこやき650。
タレなしでうまいといえる、ってウリだったがそーかなー。


・Fake Creators (LITE, DÉ DÉ MOUSE) @レッド
雨がきたのもありラストレッド待機、結果的にかなり前の列で見ることに。
無駄に盛り上がっていたが正直あまり刺さらなかった。
俺のネズミ嫌いを差し置いてもなんか無理やり合成感が否めず。


ってなわけで、これで俺のフジ22は終了。
3年振りに夜ありの苗場、俺的にしっかり楽しめたと思います。
なんか、会場暗いし、まだなんとなく遠慮してる雰囲気があるけど、
何よりもこの場があるのが大事。
ゲート出る時にsee you next yearだけで日付がなかったのが心配。
元々はそうだったけどさ。