長嶋水徳 - serval DOG - × Marble 18th ANNIVERSARY pre.「LOVEGIG」
@新宿Marble
マーブルって確かにあまり記憶なくて、モーションと勘違いしてた。
同じビルの地下にあるのね、多分初じゃないかな。
1920にフロア到着、客は15人ぐらい。
・NIYOCO
4人組バンド、ギターボーカルの不条理MCあり。
曲はいいメロディです。
フロントマンは理想的ないっちゃい方をしててこれも良い。
弦切れたままラスト曲「ヘローイン」、長嶋みのり登場、ここはダンスのみ。
とても良いバンドだ。
ねむりさんがフロア横のトイレ前の洗面所で歯を磨くとか。
小さいライブハウスの中、なんでもあるないろんな意味で。
・Persians
これも4人組バンドだが専任ボーカルが上手、ドラムが下手、
間にベースとギターという並び。
前のままで早よやればと思うがこれがこだわりなんでしょう。
ボーカルは専任と思ったが、ライブ中にアコギもやる曲ありました。
叙情ポストロックポエトリーって感じこれもとても良かった。
ラスト曲で長嶋みのり参加。
暴れてこけて機材乱れるハプニングもそのまま続行。
さっと間奏中に機材を治すハコの人は職人技です。
転換中にジンライムをたのんだらトニック的なのを作ってきたので、
もらうけど違うよね、って話から入れ直す流れになったがすごく少ないジン。
そして全く悪びれない店員、うーむ、ライブハウスも昔とは違うんだから
つっけんどんでもいいってのは変わって欲しいところ、今令和よ。
・春ねむり
緊張感高まるライブ開始。
入場から歌い出しまでなんかのセレモニーのよう。
曲中アクションにも説得力がある。
楽曲のジャンルレスさ怒り叫びポップなノリ、エンタメ的にもかなり成熟が
進んでてすごいものになっている。
最初ライブで観た時にちょっとひっかかった「オールドファッション」も「バン」も
しっかりエンターテイメントをまとえるようになってた。
来てる客も好きで来てるのしかいないわけで前列5人女子含め熱かった。
あとは露悪風MCがネックかな、これは好き嫌い別れるはず。
「キッキンザワールド」は感動、「シスター」はみのり共演。
口は悪いが満足そうなねむりさんでした。
セトリ
1.デストラクション
2.あなたをはなさないで
3.オールドファッション
4.バン
5.シスター ・・・with 長嶋水徳
6.キッキンザワールド
7.春雷
もしかしてこれで主催のライブ見ずに帰っているんだな俺。
申し訳ないけど、俺には時間がないんだよ。
