ROVO 25th Anniversary LIVE 東京公演
@恵比寿LIQUIDROOM
フロア椅子配置、ほぼ満席。
後方は余裕あり、PA左のフロアへ降りる階段上、かなり良い位置を確保。
全体の入りとしては200～300ってぐらいかな。
この数をどう見るか難しい、昔はAXでも単独やってたし野音も単独でやったし。
・ROVO
1710開演。
恒例勝井さん挨拶から。
最初は、名古屋と同じ、「スピカ」ですね。
溜めていって溜めていって仁ジャンプ、しょぼ笑
でも1曲目からかなり掴んだ雰囲気。
2曲目名古屋とおなじ「スクナ」かな、と思ったが「カマラ」だったらしい。
途中とても良かったんだけど、あれって終わって拍手し損ねていたたら
ほんとにそれで終わりだった。
何年ロボ見てんだよっていう、ファンとか恥ずかしくて言えねえな（言うけど）。
3曲目「バール」、終盤、曲の通常リズムから少しずらしたリズムでの
ドラミング、すげー。
そして1部ラストは「アルカ」、もっさんのイントロが染みます。
中盤でうなるギターソロ。
バックで踊る益子さん、素晴らしいです。
そして沸き返るリキッド、たまらん。
1807一部終了、15分休憩。
1822再開、益子さんがピロピロで始まるこれは、残念だが「KNM」ではない。
爽やかな終わりかた。
そしてもっさんギターからの次の曲、知ってるゆったり曲、
名古屋とは違うのか、それとも名古屋の俺のセトリ記憶が既に間違っているのか。
とにかく素晴らしい。
次が「エクリプス」、改めて考えるとロボ王道的な楽曲。
からの本編最後は、ゆっくり始まりの「シスコ」。
ずんっ、てんっ、ずんっ、てんっ、ってゆっくり始まる程に気持ちが高まる。
音も素晴らしい。
今思うと、これは歌舞伎町時代のリキッドの深夜イベント、
確か深い3時ぐらいの時間にやったシスコの再来だったのかなと思った。
あの時眠さで朦朧としていた中寝ぼけ眼で始まった「シスコ」のリズムが
徐々に俺を覚醒させて、最後のスパークで完全にロボに堕ちたのでした。
同じリキッドで、約20年後にみる大シスコ。
すごかった、あの時と同じ気持ちだった。
1913すぐにアンコール、ただフロア右中央あたりに調子乗ったガキが
いたようで勝井さんにマスクするように怒られてました。
せっかくのいい気分を壊すんじゃないよ。
ミソが付いたが、最後は「シノダブ」で踊り締めでした。
セトリ
1.スピカ
2.カマラ
3.バール
4.アルカ
休憩
5.ビタミン
6.MIR
7.エクリプス
8.シスコ
E1.シノダブ
そういえば、久しぶりの友達が来ててちょうどフロア後方で自然に会えた。
家の事情とかもあって来るか迷っていたのを結構強く今回のライブを勧めたのもあって
一緒に飲みながら楽しんでもらえたようで良かったです。
