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WBB@UNIT

WUJA BIN BIN THE MAGNIFICENT13
@代官山UNIT


ユニットもかなりの感染症対策厳戒態勢。
ビールは謎のクラフトビールの缶、それもバーエリアでしか飲んじゃいけない。


フロアにテープで仕切りがしてあって、それが65個あるのかな。
まあ50人ぐらいの入り、いつもこんなもんと言えばそうよね。
開演前に場内放送、厳かに注意事項を読み上げていた女性が突然笑う、
ごまかそうとして咳払いしてもう一回、でもツボって笑ってしまって、
ごめんなさい!って泣き声なのに笑いを止められずという中でアナウンスが
進むので内容なんか何にも入ってこなくてめっちゃウケた。
しかもあれ、高橋瞳ちゃんだったという笑。


・WUJA BIN BIN
定刻開始、13名、類家君います。
フルートは沼尾木綿香(ゆーか)さんになったんだったね。
MCほぼ無い感じで続けざまに曲をやっていきます。
一応観客の声はダメ、という雰囲気なのでやっぱこういう音楽は盛り上がり不足に
見えちゃうよな。
バさんの煽り芸も一部にしか伝わらない感じ。
20時半開演っていうこともあったのかほんとに曲を詰めてやっていって
1時間ぐらいで本編を終了。
そしてアンコール1曲。
アンコールだったと思うけど、ソロ回しというか、同系統の楽器のバトルみたいな演出が
あって、クラリネット上運転とフルートの沼尾木さんがサックスでバトルというか掛け合い
みたいなコーナーがあったり、池澤と高田洋平のリズムバトル、これは本編中だったかと
思うけど山田あずささんのシロフォンとキーボードとか面白かった。
そうフルートの沼尾木さん、フルートも良く聞こえるし、サックスの音も良かった。
この人もチェックやな。
全体2145終了、声出せないとか時間短いとか、馴染み薄い新曲多目とか
いろいろあったけど、それにしてもあまり上がりきれなかったのは事実。
なんつうかこのシビアなご時世に音楽が空虚で呑気過ぎるのかもしれない。
それはそれで必要な時があるんだけど、今は信条とか意思がない音楽は
浮いて聞こえてしまうのかもしれない、なんて思った。