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アコパルinレイバーフェスタ

レイバーフェスタ2008
@東京ウィメンズプラザホール


労組系つってもいろいろあるけど結構急進的な印象(知らないけどね。
デモとかいろいろ取り上げてるからそう思っただけ。)の団体による祭典に
アコパルが出るというのでウムフェス前に寄ってみた。


ライブ開始直前に会場に着くと、まだディスカッションみたいなのをやってるらしく、
俺と同じくライブ目当てに来たとおぼしき客が10人位ホール入り口付近で待ってた。


程なくディスカッションセッションは終わって中に入るとこじんまりとした
ステージにセットがあって、その前に備え付けの椅子席。
更に二階席とその上にも椅子があって、空きのあった一番上に座ってみる。


客層は中年以上のおじさんおばさんに定年越えた層、子連れもちょこちょこいる。
若者もいるけどこれはほぼライブ目当てに来たような感じ。


・ソウルフラワーアコースティックパルチザン
いつもの調子で中川登場。後奥野と今日はジゲンの三人に急遽加わった
高木さん(?)という若いギターの編成。


一曲毎にちょっとした解説を加えながらこういう場に独特の雰囲気の中で
進行するけど、客のほうも慣れてる感じで手拍子や歓声、調子っぱずれの
指笛も起こる。


がんばろうでは最前にいた若い女の子が踊り出し、インターナショナルでは
おじさんおばさん5、6人が踊りに加わる。
老若男女全てを巻き込み盛り上げるさすがのパフォーマンス。
笑わせ楽しませ聞かせて踊らせ歌わせて感動させる。
アンコール込みで一時間20分。


セットリスト
1.聞け万国の労働者
2.アリラン
3.辺野古
4.名もなき惑星
5.空
6.平和に生きる権利
7.満月の夕
8.がんばろう
9.インターナショナル
10.ラヴィエベル 人生は素晴らしい
11.荒れ地にて

E1.安里屋ユンタ


いつもと若干違う客席の空気もありつつ短いながらもほっこりしたいい
ライブでした。


ただ思ったのが、こうやってイベント最後のライブだけ見に来るというのも
良くないかなということ。
ま、金払ってるから気にするこたないんだけど、レイバーな人達からしたら、
なんだかなって気にもなるよね。
今日は雰囲気を壊すような奴は居なかったし、最初から居た人達もライブ目当て
の客に眉をひそめるような感じではなかったけれど。
ちょっと自分自身考えようと思った。