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キャンプブック

THE CAMP BOOK 2022
@諏訪 富士見高原リゾート


小淵沢から10キロほぼ登り、頑張れば走って戻れる、
タクシー3000円ぐらいで会場入り口に到着。


会場の全体図把握に結構時間がかかった。
周りはみんな寒い寒い言ってたがまあ確かに。
基本はパリピ親子のフェスやなって思った。


坂を上っていく途中のステージ、テンドウジの音が聞こえるが、
あまりにもエモパンク頭悪そうでスルー。


TCBグラウンドのおっさんDJブース前、見てる客1人か2人だけど力抜けて悪くない。
坂大変なので上でロボまで過ごすかと思ったが売店が少なくて並んでないIPA屋は
ねーちゃん無駄になめたノリしてるだけで泡ばっか。
下で買ってこないとだめ。


・田我流
山梨の人だったのね。
一宮町、なんもないけどきてくださいって言ってた。
いい感じでここの客層とマッチして力抜きつつ盛上ってる。
ライムとかうまいしちゃんと世の中みてる感じ。
そして来ましたラーメンの曲。
後は周りの山を紹介したり、ビル無いでしょ、とか、マジいいやつやん。
虫に向かって演奏する、と言ってゲストキーボード、イントロ歓声。
赤ちゃんの鳴き声がいらいらしない雰囲気。
この後下のステージでキシダンなんだけど、
「大丈夫、ワンナイカーニバルは後半にやるから」っで大ウケだった。
「(ワンナイカーニバル)5回はやるから」笑


トイレ並びで聞こえたキシダンあまりにもしょぼいのでキリンビール買って
マウンテンに戻ると、ステージ前マジで10人もいない。
ドラムセットにちゃんと芳垣岡部コンビいて安心しました。


ROVO
勝井さん軽い挨拶から開始。
しゃりしゃりドラムと仁ハーモニカから始まる曲。
聞いたことないアレンジやな。
客が変なやつばっかりで気が散る。
30分ライブ、最後をノイズ的に引っ張ってすごいことに。
座ったままのもっさんギターやばかった。
で、喝采の中そのまま「レオム」、マジやばいぞこれ。
レオムも変なアレンジで聞いたことないと思った。
これが15分で、これで終わり。
なんという、結構新機軸な感じ、最高か。


RHYMESTER
飯買うのはどこも並ぶので無理そう。
ライムって俺見るのもしかして初めてかも。
奴ら52歳ぐらいらしい、思ったより俺と変わんないんだなって思った。
喋りはメジャー、さすがエンタメ度高いです。


・BIM
また上に戻ってビム。
ここで大雨が来た。
「雨男です!」笑
溝の口の人らしく、そんな曲もあり、まあ山梨には負ける。
でも、ライブは楽しかったですとてもよい。
ですが、ブルハブあるので早め切り上げ。


THA BLUE HERB
ライムスターと比べると人少ない。
相変わらず聞き取り辛いラップだが、ガチ泣いた、素晴らしかった。
雨で帰ろうと思ってたけど、ボスがタートルで踊ろうっていうから
雨やんだしいることにした。


・FNCY
久々鎮座観たくて頑張ったがこれは仲良しお遊びユニット。


煮干し中華専門店で煮干し油そば800、受付の人がまあダメな感じで
やめれば良かったと思った。


・TURTLE ISLAND
そして10年振りぐらいのタートル。
楽しそうだったけど、それだけだったかな。
いろいろ主張とか思いあるんだろうけど、俺とはズレてる感じする。


そして、帰り道、大変なことになりました。
当初考えていた通りキックボードで小淵沢まで下っていく、作戦。
予想以上にスピードが出過ぎてブレーキが効かなくてしかも山道暗くてガタガタして
本当に危ない。
気をつけて気を付けてかなり小淵沢付近まで来て、なんとかたどり着けそうだと
気を抜いた瞬間から記憶がなく、次に意識が戻った時には救急車の中でした。
転倒して道の真ん中で血まみれで倒れていたのを車の人が見つけて連絡してくれたみたい。
もし気づかず車が俺の上を通過していたら、、、死んでました。
顔面血だらけの状態から右目横と口を縫ってもらって頭から全身のCTもとって、
顔以外は大丈夫ってことで夜中に解放。
近くホテルあるところまでは行きつける時間ではなく竜王ってとこにアプレシオ
あるってことだったので(おまわりさんが調べてくれた)その日はそこに宿泊。
顔もそうだけど右半身打撲と、CT大丈夫ってたけど肋骨あたり痛いんだよな。
3時間ぐらい寝て始発で3時間ぐらいかけて横浜戻りました。
しばらく物も食えないし救急治療やタクシー代が大変だったけど、
とにもかくにも死ななくて良かった、感謝。
キックボードで山道ゼッタイダメです(当たり前)。