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ROVO@UNIT

ROVO LIVE AT UNIT 2017
@代官山UNIT


ROVO
またなんか仕事が立て込んできて遅刻。
かけもちのプロジェクトをうまく回して仕事できる気になってるけど
実は全然できていないのでは疑惑。
結果としては2曲目の途中からだったのでまあ良かった。
入れすぎるとバーフロアに人がたまって耐えづらい空間になってるユニットですが
サイドや後方を相当仕切ってるのに全然余裕の入り。
300ぐらい、かなあ(ものすごい適当です)。
益子ソロっぽい感じから「極星」へ。
予告されてたVJがステージバックの白いスクリーンに。
あとはフロアに吊るされた電球が控えめにたまにピカピカ。
中盤の疾走パートで俺はかなりエンジンがかかりました。
が、周囲の反応はイマイチ、盛り上がってるのは1割ぐらいのような。
次がまたゆったりメロディアス系だったので聞き入る感じ。
「MIR」(セトリ拝借したのをそのまま書いてます)なんかテンポ遅めにしてるように感じた。
途中からもっさんのソロ、仁が立ち上がってソロに絡む見せ場あり。
そして「Kmara」(らしい)、仁ハーモニカで始まる曲、そうだっけ、
結構昔は盛り上がったはずなんだけど、やっぱ聞きいっている人のが多かったような。
終盤は仁アクションが加わっていい感じ。
ってか今日は基本もっさんと仁座り、もっさんは一回も立たなかった。
仁デストロイはたまにアクションって感じ、勝井さんはずっと熱のこもった演奏。
髪を振り身体を大きく使ったヴァイオリン、何かを篭めてるんだよ。
曲終わりからドラムセッションへ、そんなに長くはなかったけど、
あいかわらずここは盛り上がるのね。
最近いつも言ってるように、芳垣さんのドラムは歳をとっても技でカバーみたいな
力入れなくてもしっかりした音が出るし手数も多い、相変わらずすごい。
そこからミドルテンポで始まって、途中からツインドラムによるテンポチェンジ、
がっちしかっこいい「ハオマ」久しぶりのような。
結構あっという間に時間たっててもっさんが曲後に一回ギターを置いたので
終わりかもと思ったらもう一回ギター掛けなおして「レオム」。
ゆっくりじっくりと繰り返されるギターメロディ、そこにかぶさっていく音と
ポリリズム、本当素晴らしい。
次第にヴァイオリンの音が主導してきてギターはメロディがつぶれて行ってからの
レオム主題の繰り返し。
爆発感があまりなかったのはまあちょっとフロアのせいもある。
それでも聞かせるということもできるのがすごいところだ。
勝井さん「ありがとう」一言で一旦ステージを去る。
ドリンクもらいに言ったら昔よくこの界隈で見てたでっかい人がスーツでいました。
彼も長いなあ。
当時からずっとロボに来続けている人って彼と俺ぐらいなんじゃないかって思った(嘘)。
アンコール登場、勝井さん「21年目、、、、という一年でした。」なんじゃそら笑
「まだ日程は言えないけど日比谷もある」そうです。
その言葉聞けたことは良かった、わかってはいても勝井さんからの言葉で聞きたい。
「今年ラストの曲」ということで長いバイオリンドローンで始まる曲。
ゆったりとした壮大なメロディ、途中からどんどんリズムが強くなってきてドキドキ。
一回音がおさまっていって、終わりかと思いきやなんかこすってる芳垣さん。
もう一度アタックの強いリズムとメインとなる美しいバイオリンメロディの繰り返し。
昨日の酒で調子悪くて今日は飲んでなかったんだがちょっと泣きそうになるぐらい染みた。
電球と映像のパフォーマンスはあんまりたいした効果なかったように思ったけど、
今日もちゃんとロボのライブを観れて良かったです。
最後の勝井さん、「今年みたいなんじゃなく、来年はもっといい年に」。
意識して抑えているけど、気持ちはとてもわかる。
また来年も勝井さんとロボの音楽を追っていきます。


セトリ
1.BATIS
2.COMPASS
3.極星
4.MIR
5.Kmara
6.DRUM SESSION
7.HAOMA
8.REOM
E1.Liege