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とりかご@UNIT

愛なんていらねぇよ 冬 2019
@代官山UNIT


本日4現場目、D無しほんとのフリー入場。
しかも入場時にドリチケは渡されます。
ということは人数分あとで運営から払うんだよな、売れてるとこはやること違う。
入りとしてはフロアが大体埋まるっていうぐらい。
400~500は来てるってことだよなすげーな。


・鶯籠
バンドセットでの本編11曲。
ラストに新曲披露って流れでした。
前回の同じタイトルのイベント(春編?)でやった「べラミ」という曲の
テーマを継いだ新曲ってことで、どちらも百合モノの愛憎劇、みたいな。
アンコールも新曲を再披露して全体で15曲のライブでした。
イメージ先行、人気先行かと思ってたんですが、ようやく見れた感想としては
これは確かに本物、ってこと。
楽曲の質と幅、世界観、メンバーのルックス、パフォーマンス、キャラクター。
歌もちゃんと歌えるしステージでは振りだけじゃなくて寸劇のようなやりとりが
絶えずドラマティックに展開される。
テーマの多くは諍いいじめ嘲りのようなマイナス感情、百合愛的なのもあり
基本暗いイメージなんだけどふっと明るい(でも何か悲しい)曲もあったりして
さすがですね、と思った。
フロアは久しく見なくなったリフトありの荒れ現場。
ただ壁際の撮り専も多くてちゃんと住み分けられてる感じでした。
メンバーそれぞれ個性的なんですがJC設定(ほんとかよ)のたむこさんの
大物感すごいですね。
あどけなさも残した不敵さって無敵。
彼女は終始主役、他のメンバーがお立ち台でスポットが当たるパートを
歌っている時もサイドのお立ち台でヲタクに流し目をしていたり。
あと1人だけ振り付けを力抜いてやっていい権利があるみたい。
いろんなことに大変感心しました。
重い世界観なのと、いまいちまだ自分の気持ちがそっち側に馴染まないので
いつになるかわからんがまた観に行くと思います。


セトリ
1.B突提
2.流転
MC
3.泪
4.JAM
5.嘴
MC
6.透明人間
7.プロペラ
8.1995 A.D.
9 FLY HIGHER AGAIN
MC
10.ベラミ
11.#寂しさは鳴る(※初披露新曲)
E1.寂しさは鳴る
E2.GOMIBAKO
E3.森
E4.ブレーメン