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リューティスト@ショーケース

RYUTist HOME LIVE #295
@古町 Live House 新潟SHOW!CASE!!


大体開場時間ちょい過ぎぐらいだったんだけど、ライブハウスの入ってるビルの外に
列があって中にも列があって説明もないので新参の俺は戸惑う。
外の列の人に聞いたらこれは当日券だというので中へ。
で中の列の最後方に並んだら、それを見たま〇くんが番号を聞いて
ちゃんとその順番にいれるよう周りに言ってくれるという神サービス。
べるはちゃんのスタッフだった時より断然気が回るじゃないですかま〇くんさん。
つっても50番台だとフロアの椅子にはたどり着けず、スタンディング。
ま〇くんもこれだったら当券で良かったじゃん、って言ってました。
が、まあ椅子の人の直後ぐらいの位置とれるので見る分には丁度良かった。


RYUTist
1835開演、当券と合わせてなんか知らんけどうまいことちょうどフロア一杯に
なるのね、座り客40名ぐらいとして全部で客は100ぐらいってとこか。
衣装はさっきから変わって赤緑のチェック。
客の熱さはさすが金払って来てるだけあってさっき以上。
出囃子後の最初、これアレって思ったらやっぱさっきの古町どんどんでやった曲ね。
というところから最近曲と旧曲からファンのツボを突いてくる曲を
ちょっと挟んでいくというニクイセトリ。
極上の時間が流れて今回はメモ取ってるような余裕もなかった。
で、落ち着いた「心配性」からそのままあまり馴染みないけど知ってる感じの
イントロ、きれいな曲。
あまり動かずゆっくりと左右に揺れる振り。
あー、ってわかりました「若者のすべて」。
別に俺は志村の生きている間にフジファブの曲を聞いたことはなかったけども
それでも今このタイミングでしんみりと流れる「若者のすべて」素晴らしかった。
2番になってサビのところでぶわっと涙が溢れた。
彼女達がもらった楽曲をものすごく考えて自分達なりに解釈して伝え方を
考えてパフォーマンスしていることを俺は知っている。
若くして死んだ人間の曲を歌うことになってどんなふうにこれを受け止めて
どんなふうに表現しようと思ったのだろう。
細かいことはわからないけれど、生でみるリューティストの「若者のすべて」は
ひたすら悲しくてひたすら素晴らしかった。
そして次で本編終了、っていうかホームライブってこんな短いんだっけっていう、
渾身のえーーーーーっ、ですが、一応アンコールも3曲。
これ関東からの遠征のヲタがライブ後特典会出ても帰れる時間にしてるのね、
なるほどと後で思いました。
アンコール最初シーウォンチュの「愛のナンバー」メンバーは自分達の振りだし
曲も好きそうなんだが俺はレトロ感がちょっと鼻についちゃう。
もうちょっと聞いたら慣れるかな、シーウォンチュとはそんな関わらなくても
いいかなって思いますね、それよりオーバコージのリターン求む。
ってなわけでここでも最後は「黄昏」。
ほんとね、黄昏はすごい曲になった。
こっち側の受け取る気持ちもあるけど最初から見てるので育ったなってのを
強く感じます。
代表曲、って言って遜色なくなってきている。
二日間の最後にふさわしい堂々としたパフォーマンスに深く満足感を覚えました。


セットリスト
1.RYUTiswing take 3
2.Arrivals and Departures(short ver)
3.Majimeに恋して
4.素敵にあこがれて(short ver)
5.Winter Wish(short ver)
6.a birthday song(short ver)
7.サンディー
8.心配性
9.若者のすべて
10.金色の海と七色のDays
E1.愛のナンバー
E2.無重力ファンタジア(short ver)
E3.黄昏のダイアリー


ライブは1945で終了、アンケート付きのフライヤーと今日のセトリが配られて
ちゃんと感想を伝えてあげたいな、と思ったけどこの時点ではカミさんを待たせている
認識だったのですぐ退散。
本当は伝えてあげたいというよりも、ちゃんと自分の感動を伝えたい、
という気持ちある。
6番町へ人のほぼいなくなった古町を、「若者のすべて」を携帯から鳴らしながら
歩きました、そんな初の新潟でのホームライブ万感の想い。