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ベルハー@ヴィジョン

「アイドル甲子園 in 渋谷VISION」supported by 生メール
@渋谷SOUND MUSEUM VISION


パスコから観ようと思っていたら仕事のメールが入ってて
早急な返信が気持ち的に必要な系案件だったので渋谷の路上で
最近買ったタブレットを開いて焦りつつ返信。
つーことでパスコは半分ぐらい終わってたな。


PassCode
まあ、そんなこといいつつ喫煙所にいたんで後半もあまり見てない。
なんか4人、っていうか黒なんとかさんが抜けてからステージ上の
一体感みたいのは出てる気がするね、風通しが良さそう。
曲はまあいつものでしたね。
カワイイし曲もいいとこはあるのに、いつも思うのはいろいろ
もったいないなあってとこ。
まあ俺に気に入られるように頑張る必要はないよね。
今のファンを大事にしていただければ、と思います。


・Malcolm Mask McLaren
久々観たマスクちゃん。
飽和状態のラウドめロック系アイドル。
なんつーか、系統は同じようなの多いけど、確かに彼女達の
パフォーマンスはなんか好感もてるのね。
なんでやろね。
つたない煽りもいれてくるけど、やちいちゃんの時みたいに
<苦笑>ってならない。
なんでやろね。
20分ぐらい?の持ち時間、パスコとべるはちゃんに挟まれて
大変だったと思うけど勢い良くすがすがしく駆け抜けていきました。


BELLRING少女ハート
甲子園のトリとは言え、異例の1時間枠。
みずほ生誕ということでここに関しては運営も若干無理言ったのあるだろうし、
甲子園側のべるはちゃんの別格扱い特別待遇にはいつも感謝でございます。
歌詞がわかってきて盛り上がり始めた冒頭の「ヴァント」。
俺はダンケのとこ以外はかなり曖昧なまま叫んでますが、後ろの盛り上げ
ヲタちゃん達は結構ちゃんとレスポンスしててすごいとオモタ。愛だね。
お祭りようの上げ曲連発からの新曲「ホーネット」、そしてみずほ生誕で
やらないわけにいかない「ライチュー」久しぶり。
今日のみずほはかなりオーバーなぐらいの笑顔が全快で張り切ってる感が
最高だったな。
こうなったらべるはちゃんは無敵なんだ。
UFOの乗り物が出てきたのはここだっけな、そうだよな、
「UFOに乗っていってみたいところは北海道!」だよな。
毎回みずほ誕ではなんか乗り物出てくるけど、今回はそんな感じ。
みずほ人の頭の上を移動するUFOの上で立ち上がるのは怖いのか
座ったままながらなるべく後ろの人にも見えるように身を乗り出して
Vサイン、こういうのが自然にできてしまうところが天才たる所以。
そこから「サーカス」、今回のパシャではコメントを書いたフラッグを
何人かのヲタが持って掲げる中、正面真ん中にヘリウムガス風船で
みずほへのお祝いコメントを書いた幕を浮き上がらせるという内容でした。
俺の位置からはみずほどころかステージさえ見えないけれど拍手歓声、
周りのあったかい感じ、祝祭感、これがベルハーの生誕だ。
「レイニー」ぶちあがりはまあいいとして、「ルーム」比較的MIXが
少なめ小さめだったけど、それでもシリアスなとこで笑い声が聞こえたり
ほんとここは勿体無いと思うのよねー。
「アイス」の序盤の固まるとことか、「ロータイド」のみずほランラン
パートとかみんな静かに息を呑んで観るわけじゃん、なんでアレできないのかな。
ということはありつつ、最近頻度が増えてアンセム化目前の「グロリア」、
一気に初期サイケ「ウェンズデー」この振れ幅、多彩さ素晴らしい。
仮が一回ひっこんでて4人の状態になってて、「ウェンズデー」の上手の
見せ場パートはできず、下手カイちゃん1人。
だけどすぐ走って戻ってきた。
その戻ってくる時の顔がよかった。
笑顔だけど申し訳ない感も含みつつ、でもそれを取り戻すぞっていう顔。
走ってくるっていうかおおきなスキップみたいなステップで飛び込んで
くるような戻り方、逆にとても良かった。
こないだのカンラがなにげなくぬほほんと戻ってきてたのより好感だんチ。
そして事前にヲタちゃん達に仕込みずみ「チャッピー」開始。
俺としてはもっと立てノリでガンガン行きたいんだけど、
ここに関してはフリコピ勢と俺のイメージが合わないな。
あんな早い振りつけのまねとか俺は無理だし。
ってのはあるけど、まあ曲の良さが圧倒的っていうか考えてる間に
めくるめって勢いで過ぎ去ってしまうっていう、それも楽曲の力だな。
で、みずほの落ちサビパート。
これいつもほんとすごいと思うんだけど、きれいにフロア全体に
水色のサイリウムが光る。
ちょっとオーバー気味に目を見開いて驚きを表すみずほ。
こうやって不器用に、でもまっすぐに気持ちを伝えよう表そう、ってする
みずほは本当に健気だ、素晴らしい、大好き。
♪ひとつただひとつとどけたいおもいは
みずほ後でも書いてたけど水色もっと好きになったって、
そんな言葉通り、誰かに渡されたサイリウムをスカートに挟んで
そのあとの曲でも折にふれサイリウム振ってた。嬉しそうだったな。
「びよ〜んど」でびよんっとリラックスした後は「プレジャー」で
落ち着いてからのイベント用締め、代表曲2連発。
最近ではおまいつが「エッジ」でそんなに喜ぶことはないけど
イベントだと初見の人とか多いだろうし、やっぱこういうアンセム
必要だよね。
そこからさらにイントロで大きく歓声が沸く「アスマ」。
最後のサークル、みずほをフロアに下ろして、その周りをヲタが回る。
フラッグとドライアイスの入った器をもって回るところは
いつかの魔物の花火と発炎筒の狂乱を思い出すような。
大団円で生誕イベントをライブの流れ崩すことなく組み込んだ
あっという間の1時間が終了。
だけど、俺たちはみずほを呼ぶよ、大きな声でみずほコール。
時間とかあるだろうけど関係ない、みずほコール。
戻ってきたみずほに花束とか贈り物をさっと贈呈、
そしてみずほの挨拶。
「嫌なこともあったけど、続けてきて良かった。
ヲタちゃんが好きです。ヲタちゃんじゃなくても今日観てくれた人も
みんな好きです。
これかも続けていくのでよろしくお願いします。」
最初のところから涙のみずほ、つられて俺も号泣。
(今も書きながら泣いてる)
そうだよね、辛かったよね、次々と仲間が抜けていって、
1人重荷を抱えてでも不器用でも頑固に前に進む決意。
みずほのおかげでベルハーをここまで好きになれた、みずほがベルハーだ。
こういう挨拶の言葉一つとっても一つもカッコつけたり誇張したり
嘘がない、
だから胸にダイレクトに伝わるんだ、震えるんだ。
そこでもっかいみずほははけたんだけど、田中もなんか言ってるし
もう一回みずほコール。
照れながら出てきたみずほ、「チャッピー」のサビをワンコーラス。
今年の1.2、新曲連発の中突然披露されたこの曲は、一気に現場で人気となり、
それと共にチャッピーって?ってのが話題になってきたわけで、
アルバム発売、クレジット発表によってまりこ作がさらに話題に拍車を、
そういうのがあってからの今日みずほ生誕のアンコール。
この時俺たちヲタはちゃっぴーになったな。
そしてヲタのちゃっぴーはべるはちゃんでありみずほであり、
ひっくるめていうとあの空間がちゃっぴーなんだっていうまとめ。(何言ってんだ俺)
ほんとは誕生日1日前、18歳最後の朝倉みずほ。
今年も最高の一年をすごせたんじゃないかな。
19歳、ティーンラストもキラキラ輝くような一年に、なろう、なるよ、
みんなでそんな一年にするんだ。


セトリ
1.ヴァント!
2.c.a.n.d.y.
3.GIGABITE
4.ホーネット'98
5.ライスとチューニング
6.サーカス&恋愛相談
7.rainy dance
8.ROOM 24-7
9.憂鬱のグロリア
10.ボクらのWednesday
11.チャッピー
12.BEYOND
13.Pleasure〜秘密の言葉〜
14.the Edge of Goodbye
15.asthma
E1.チャッピー(みずほソロ・サビのみ)


宇佐美さん卒業のときも思ったんだけど、俺2012年の暮れから週1,2ぐらいの
ペースで彼女達に「会って」いるんだよな。
家庭や仕事以外でこんなことってないよね。
捉え方はどうあれ、すげー話だ。