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low tide

5月の末に突然発表、次の日に配信開始されたべるはちゃんのミニアルバムから5曲目。
マイナーコードのギターイントロから始まるロック調うすら暗いメロディーから
アンナのソロワードで扇情的なサビメロへ。
終盤は壮大なコーラス展開から突然終わるところまで含めていいです、
ライブみたい。
って思ったら今日ライブ初披露でしたー、みたかったよう。
相変わらず生生しい歌声ではあるけど、なんとなく全体的にはあまり下手じゃなくなったような。


2週間ぶり、お久でございます。
なんかもう仕事忙しいんだけどなんなの?
昔は普通にやってたけど、8時から21時まで働くと、時間的には1.5日になるのよね。
毎日やってると一月で1.5人月、80時間の残業になるという、ありえない。
もっと大変なところ一杯あるんでしょうけど、絶対おかしいっすよ、
働くために産まれてきたの?
って思いながら休日にも仕事するとか、いやだいやだ。


そんな中で当然というかまったく平日ライブ行けませんでした、2週間。
べるはちゃんも行けなかったし、エメラルドのリリースパーティ兼楽曲封印ライブも行けず。
月末タイコは行きました、まあまあ楽しかったよ。
やっぱフェスっていいよね。


フジがステージ割発表です。
かねてからの噂どおりにオレンジコートはなし。
大将がなんか言ってましたが、相変わらずな感じだなあ、それが良くも悪くもフジのメンツの
マンネリ化を生んだんだよね。
古くはパヒュームを呼ばなかったところから、最近ではアイドルに手を出さなかったとか、
ノイズ系も全くダメだし、っていうのはまあ俺の好みに添ってくれないってとこあるけど
今年はジャムもないしな、ワールド系激減、でヘッドライナーがフーファイミューズギャラガーって。
はっきり言うわ、だっさ。
今も燦然とダサいメタルが一番ダサかった時代ぐらいダサいよ。
っていう目でステージ見てみました。


初日モーターヘッドがグリーントリ前、えええっ、ホワイトトリじゃねーのかよー馬鹿かよ。
そんな感じなんで頑張ってもし金曜から行くならオウルシティからかな。
ゴマちゃんでるし、フルームが出る夜のレッドで最後田坂とブライアン、ブライアン一応
オールナイトフジを謡ってる。
なんか苗食にフェルミンムグルサって勿体ねえなおい。
で、本命土曜、ヘヴンでキセルから、ここで泣こう。
からのソニックアコースティック、レッドだけどアクアラング行ってホワイトスーファリ
クラムボンからヘヴン戻ってギャラクティックといういい流れ、でっどまうちゅ5は
被り的に無理そうだな。
また苗食ですが、ペンペンズ、これ初登場だよね、あそこでサイケいいぞ。
パレスでウィルコジョンソンやるのでこれも必須か。
夜はRLグライム観たいです。
日曜はみたかったFKAツイグス、オブモン、ウィルコジョンソンっていうとこがすべてステージ
トリになっちゃって夜の仕事考えると無理なのでセロだけ見て帰るかなあ。
しんどくなって朝出ちゃいそうだけど。
なんかあれだね、4泊5日と思うと物足りないけど1日半2日ぐらいならやっぱ楽しそうだな。
てめたぼ出たら本気で考えます。
で、今気づいたけど三日目木道に名倉ななみちゃんが出るね…


一方サマソニ各所で盛り上がっておりますが俺的にはそんないうほどかーっていう。
ホステスの夜イベをわざわざ幕張に持ってきてやるっていうのは話題的には面白いと
思ったけどトムヨクのDJセットとかいらんつうのマジで。スピはいいけどな。
マソソソはソニマニで観るとして初日は結局ケミカルなんだよな、
次の日の俺の知らない感は逆に惹かれるんだけどさ、うーん。
実はそこにべるはちゃんタイワンマンが被ってしまっていて、悩み中。
台湾なんだかんだで10万かかりそうだしなー。
カミさんの回復具合もあるのでもう少し考えよう。


アヴィーチさんがリベンジ来日決定です。
10月の3連休に、えーーーっと、またコニファーかあ!!
そこまでリベンジせんでええねん。
まあラウパと被ってるんで行くとしても大阪、ただ舞洲は遠いんだよなあ。


ラウパのほうは12日が夜仕事になるかもですが、日割り出てきれいに二分割って感じ。
初日は勿論スレイヤー、アンスラアチエネチルボドゴジラ
2日目トリがメガデスで早く帰れていいけどアトザゲイツカーカスダークトランキュリテイ
DMLナパデオビチュアリーです。
まあ十分にいいよね。
そしてオズフェスはちょっとヤバイんじゃないかと(悪い意味で)


その他もろもろ、ペシアちゃんのハワイツアー、人数そろわず中止。
なんかかわいそうだけど、さすがに無理があったね。
びっくりなことにアイラも復活したようです、昔の曲が使えないのは変わらず。
ほんとこういうのファックだね、ただデトピの悪夢を過去にできたのはいいこと。
ちょっとやせたみたいなのでまたどっかで観たいな、さおりちゃんと一緒に。
ちな、さおりちゃんのリクイベ6/9はご家族危篤があり中止です。
昔の曲使えない話で最後に心が温まる話をひとつ。


大阪の個人イベンター主催、なのかな?、まあそんな大きくないイベントに
せのとゴメスとライムベリーが出ましたと。
今イーチケと一緒にやってるゴメスがミリの見ている目の前で「IN THE HOUSE」をドロップ。
固まるみり、盛り上がるフロアと対照的にみりはまったくリズムを刻まなかった、
動けなくなってしまったのかもしれない。
表情についてはわからないけど、それに気づいたまおちゃんがみりを楽屋に下げて
抱き合って号泣していた、という。
涙の意味は?悲しい?辛い?嬉しい?
ゴメスのライブが終わってせのの出番になってもまおちゃんは泣きながらわーわー
言っててフロアまでそれが伝わっていたそうです。
それからのせのライブ、たぶんまおちゃんの気合がいつも以上だったろうな、と。
そしてその後のライムベリー、みりは「これが今のライムベリーです」と
ステージで言い放ったそうです。
これが起こったことの契機はとても嫌な後味の悪い話だけれど、誠実に前に向かおうと
するパフォーマー達の姿に音がない状態でも感動してしまう。
この話をブログにまとめてくれたせののもりながさんの暖かい筆致も含めて、
こういうところで音楽を体感したいんだと強く思います。


音楽はなくても生きていけるけど、愛に満ちた音楽とともにある人生は最高だ。


だから、俺にライブに行かせて。