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日フィルxLIMITS@新宿住友

Connectedink2020_Japanese
@新宿住友ビル三角広場


・日本フィルハーモニー交響楽団xLIMITS
中入るには事前登録が要ったみたい。
言えば入れたかもしれんけど、ちょっと世界が違い過ぎてひよった。
あとこのイベント外部への情報無さ過ぎよね、内輪でやってりゃいいって感じ?
会場内に入らなくても階段上がったとこからステージは見えたのでそこで待機。
一応メインイベントってことでまず怪しいおしゃれおじさん登場、
遠くからは何言ってるかわからず。
そしてデジタルアートバトル決勝の2名が登場。
アキさんはまあ見た目普通の女性、もう一方アオガチョウさん、これはヤバい。
ドレスっぽい服にガウンを着て登場、ガウンを脱ぐとセクシー水着?
その必要あるのかという、まあうさんくさい。
この2人がデジタルくじで決められるテーマで20分間でデジタルアートを描きます。
テーマはアキさんがインク、アオガチョウさんは運命、ということでスタート。
そこでステージのスクリーン下にセットしてあった場所に控えた日フィル奏者7名による
クラシック演奏開始。
弦が6名と叩きものの人が1名、コンマス田野倉が率いる編成。
最初の曲はベートーヴェン「運命」第一楽章の最初の方でした。
5分ぐらいで鉄の弦ぽい音から、ゆるやかな名曲へ(なんかわからんかった)。
てれてってててれてー、悲しげな弦のメロディ音。
次は太鼓と田野倉ソロヴァイオリンの不安な旋律の曲。
最後に壮大な、有名曲だけど、たらららっ、たらららっ、たらららっ、たらららっての
ほんと曲知らねぇな俺。
太鼓がすごい広場に反響してました、音響的にはイマイチかも。
で、ぴったり20分で演奏終了。
その間にバトルは対照的な絵が展開していきます。
どっちがいいとかわからんがアキさんずっと書いてた人の絵を演奏が最後クライマックス
になったとこで白で塗りつぶしてラストは門が閉じた絵で終了。
ちょっと驚きました。
アオガチョウさんは犬みたいのから運命が飛び出すいかにもアートな絵、
終盤色鮮やかなバックの虹の風車みたいな回転を背景に置いて終了したんだけど、
それでなんか安っぽくなったような。
終了後のインタビューは聞こえないのでここで退散。
結果的にはアオガチョウさんが勝者だったそうです。
こういう世界もあるのか、と面白かったけど、訳わからんかった。