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レジェンド@オルフェウス

小岩騒乱 vol.3
@小岩ライブシアターオルフェウス


開演時客7名。
トイレが出演者と同じなので(男女は別だが)待ってたらレジェンドが
やってきて「こんにちはー!」はいいとして
「トイレで会うのとかキャハハハハ!」って言われて「・・・・・」ってなった。


・中華電子少女彩
チャイナ服で踊ってノイズ。
中国語MCでシーン。
一応沖縄とは別人設定のようです。
この人数でこのあと並行物販って厳しくないか。


・小日向由衣
フロアは9人に。
なんでもいいけど、映像とってたらライブに参加しなくてもいいっていう
お前らの勝手なルールやめてくんないかな。
過疎現場はみんな協力しあって成り立ってんだよ。
昨日が盛況(30ぐらいだけど)、だっただけに、広いフロアのさびしい入りが
際立つとこだがそこは慣れてるこひなたさん、マイペースに進行。
2曲後MC、そういえば今日の2曲昨日やらなかった曲だなー、って思ってたら
やっぱり「昨日やらなかった曲を~」ということでした。
つーことで久々「モップ」今日は今日でしっとりエモいレジェンド。
次が最後の曲、で、えーって言い損ねたフロアに「えっ!?」、
「私間違ってないよね、3曲やったよね」と不安がるのも面白い。
ラスト「夏の夢」は始発待ちのヲタが手拍子をはじめ、合わねーなーって
思ったがまあ折角なので追従、レジェンドも、おって、顔してから笑顔だった。
「夏の夢」中盤に間奏が展開するところ、音に乗ったレジェンドが
伸びやかにステージを回る、とてもいい、音楽と一体になっている。
細かな手の動きとかもいいんだよな実は、動きのセンスが好き。
今日は今日で満足のライブでした。


セトリ
1.漫画喫茶
2.ドッペルゲンガー
MC
3.モップ
4.夏の夢


・Sommeil Sommeil
2人体制をみるのは1年以上ぶり。
眠りキーワードでレトロフランス映画みたいな雰囲気、ってのはラストの
曲なんかではなんとなくわかる。
ただしどんだけほんわかしたものを作ろうとしてもPの性格の悪さが滲み出る、
って思っちゃった、だって俺性格最悪だから良くわかるもん。
そういう意味ではべるはちゃんは正反対だったな。
どんなにひねくれた楽曲とパフォーマンスやらせたって田中のピュアな情熱を
隠せなかった、俺にはないからあんだけ強く惹かれたんだろうな。


・始発待ちアンダーグラウンド
黒衣装4人みんな大人っぽい、激情系、一言で感想を言うと痛い。
超カッコつけて3曲やって、最後の曲は80s歌謡っぽい、もう駄目だ。
ちなみにリーダーのショートの子は僕っ子、さもあり。
ちゃんとした事務所なのか今日この過疎でもWWWでワンマンやるそうです。


・沖縄電子少女彩
重いですね、だいたい見たことある曲とパフォーマンスでした。
一旦20近くになった客もまた10人ぐらいに。
これほんとどこを目指してるのかわからん。
それでも最後の挨拶は笑顔であっけらかんと明るく、人間が清いんだな。
そして宇都宮って読めないらしい。


・レジェンド彩
レジェンド曲のバックでさやのシンセノイズっていうコラボ。
「みんな会社の犬なんでしょ」「腐ったみかん、って言われたことある?」
っていうひどい導入からついに初見できた「メンタルパイプハンガー」。
さやノイズとばっちりハマっててこれは予想を大きく超えて面白かった。
あとレジェンドの振り付けというか変な動きなんなんだろうな、
思わず笑っちゃうんだけど、結局その動きしか考えられないんだよなすごい。
で、終わるはずがPC止め忘れて「生春巻き」のイントロ。
急いで止めたんだけど、「生春巻きもやっちゃう?」ってなって
打合せしてないけどやれる?やる?フロアもやっちゃえってなっちゃって
急遽ノイズコラボ版「生春巻き」、アドリブでまあうまくやってた。
いや最後まで残って良かったです。


セトリ
1.メンタルパイプハンガー
2.生春巻き


レジェンドがよく言ってる、みんながうまくいかないことがあっても
私のことをみて明日も生きてみようって思ってもらえたら、って話。
俺、レジェンドみたいに抜けてないし、なんでもそつなくちゃんと
やっていけて、全く人としての面白みがないんだよね。
いいことをしてもあの人はできる人だからで終わっちゃう、人の手柄を
横取りどころか自分の手柄も人にあげちゃっても気にしない振りをしてる。
そんなふうに空気みたいにないと困るくせに誰にも必要と思われていない
存在なんですよ。
だからこひなたさんが眩しい、うらやましい、そうなった場合に俺は
生きていけるような強さがないから絶対に彼女のようにはなれないけど
レジェンドみたいに強くなれたらいいなって思ってる。