2019 はてなダイアリーから移行しました

ペイヴメント@コースト

PAVEMENT JAPAN TOUR 2010
@新木場スタジオコースト


2月ジャックス以来のコースト。
遠いし周り何にもないしできれば来たくないハコです。
近隣の方々にはすみません。


後、私未だかつてペイヴメントにハマッた事はありません。
聞き始めたのここ5年ぐらいだし、それからまあ「クルックド」だけは
結構な回数聴き重ねてはいて、ようやく昨日身に染みてきた程度。
古くからのファンの方にはすみません。


PAVEMENT
ぼんやりしてたら新木場到着が19時走ってコーストへ。
同じように走る人が何人か、なんか連帯感っすね。
で19時5分ぐらいには入れてとりあえずビール、と思ったらもうやってた。
時間に正確な外人なんてキライ。
仕方ないので一旦フロア出てビールちょっと並んで再入場したら「Shady Lane」
中盤やったうにゃあ。
奥の方は下の段のフロアに下りても周りに余裕があって、見るほうとしては
とても快適な状況。
客層のせいもあって程よい盛り上がり感とリラックスしたメンバー達。
演奏は、噂に聴いてたようなヒドイもんではなく、普通でした。
それはそれで残念っちゃあ残念。
ちょこちょこ「アリガトー」とかメンバー同士で喋ってるってのはあったけど
MCはあんまなし。
おかげで結構な数の曲やった。
知らない曲が多かったのはきっと初期の曲が多かったのだと思われる。
でもね、なんかね、いいよね。
ぴょんぴょん飛び跳ねてるおばさんとか、腕組みして動かないおじさんとか、
みんな多感な時代が90年代で、いろんな刹那懐かしい思い出がペイヴメントの曲と
結びついていたりして、だからあんないい空気だったのかなあ、と思う。
いや、俺は違うんだけど、でもそういう空気を感じたんだよ確かに。
本編終盤「Unfair」とか「Cut Your Hair」とかさ、いいよね。
この日が俺の人生で一番ペイブメント好きな日になった。
前日と同様アンコールは2回、でもライブは1時間半ちょい。
本人達がどんなつもりでやってるかわからんけど、とても楽しかった。


ペイヴメントについては実は俺の友人Dから勧められてて、その友人Dは
ヴァカなので新木場着いてからファミマのチケット発券するためにタクシーで
2千円ぐらいかかるとこまで行って、お陰で30分遅れた、というなんとももう救い難い。
終演後久々に会ったので東京駅まで行って飲んだらえれえ酔っ払ったです。
その前からだいぶ飲んでたからな。