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カメラオブスキュラ@FEVER

Cookie Scene Night Special Camera Obscura Japan Show 2010
@新代田FEVER


もう一度是非みたいと思っていたバンド、機会があったら見たいなと思っていた
アーティスト、いつかどこかで絶対ライブ見たいと思ってたバンド、そして
初来日のベテランという俺的にバッチシはまったイベント。
ちょうど代休とれるふいんき(ry)だったこともあり私服で行けて良かった。
SFPスーツなんて嫌だ(大暴れのスーツ君いたけどw)。


店長リーバさんの頭を軽く撫でてから丁度開演直前に久々のフィーバー入場。
最初からかなりの盛況。
だけど、SFP的な奴はあまり見当たらないオシャレ客層。
いろんな意味でドキドキっす。


・4 bonjour's parties
相当久々4bp。
前回何も知らず、というよりむしろマイナス評価から始まったライブとは違って
今回は期待してみた分楽しめた度合いは低かったかも。
いろんな楽器の華やかな合わさりぐあいは相変わらず気持ちよかったけどね。
ただ前も思ったけど、なんでああ内輪なMCすんのかね。
喋る暇あったら演奏してほしい。
憶えてもいないライブ日程ごにょごにょ言わなくても行きたかったら自分で探して
いくからさ。


カジヒデキ
当然次SFPと思って身構えてたら渋谷系死語な女性陣が前方面につめ始め、
確かにステージセットもどうみてもカジくん。
本家オザケンが復活した今、カジくんの意義は?、なんて俺なんか思うんだけど、
好きな人は好きなんだね。
や、俺も良かったと思うよ。
あまいこいび〜と〜、っとかね。


STRUGGLE FOR PRIDE
さあ、ステージはセッティング後半からノイズ的な音が出て不穏な空気。
なのに、何も知らない(んだと思う)渋谷もしくはドリーム系女子&その仲間達は
ステージ前方で待機。
いずこからともなくフロアに紛れ込んできたハードコア連中が今里の開始前の動作に
歓声、っつうか怒声に近い奇声で応えているのに、危険察知能力が欠如しているというか、
まあカメラを前で見たいんだろうけど動かないわけだよ。
で、ライブ開始、10秒でステージ前は凶悪モッシュエリアになりドリーマー達が
弾き飛ばされておっきな空間になりましたとさ。
まあ音的にはノイズグラインドってところで音楽性は低いんだけど、とりあえず客の
暴れっぷりが異常です。
両手をぶんぶん回すとかはまあいいよ、誰彼ともなく後ろ回し蹴りってあんたそりゃ
あぶないで。
フロア両端に追い詰められた引いてる人達の上に無理やりダイブしたりさ、
一般人に迷惑かけちゃいかんな。
折角大きくあいた空間でやりたい奴らでやりあえばいい。
って思って俺は大きなサークルの最前で、飛んでくる奴らを投げ返し、倒れた奴らを
引き起こしってなことをやりつつすっげ楽しめました。
今里は何度かフロアをうろうろしつつニヤニヤして別にそんなむちゃくちゃ暴れるわけ
でもなくたまにうぉー、みたいに客を煽って、それに応えてみんな(じゃない一部)で
うぉ〜!みたいなさ、最高やね。
途中一人蹴られたのか鼻血をぼとぼと落としながら退場していった客がいた。
まあ、それもむべなるかな。
ありゃあマジであぶねぇえわ。
途中楽しそうだと思ったのかモッシュ空間にふらふら迷い出てきた女の子は2秒で
フロアに倒されてました。
そして2秒で周りに助け起こされるという素晴らしい循環機構。
俺もうこういうわけわからんけどみんなの目的が一緒みたいの大好き。
君津のロウライフ、見たかったなあ。
いやでもまたそれぐらいのライブをやれると思うからまた行こうと思う。


・Camera Obscura
そんな大興奮のSFPでカジマニアが帰ったのか、メイン時間の入りは適切な人数。
前半はじゃっかん微妙かな〜、なんて思ってた。
「Sweetest Song」「French Nevy」ぐらいからかな、やたらフロアの熱が篭って
きたというかアツくなってきた気がする。
「Swans」がね、俺はとても大好きで、そっからはもうしっかり彼らの世界に
浸っていけた感じ。
随所で光るラッパがほんと染みた。
MCはイギリズ島の住民にありがちな早口でそこは残念だったけど、まあそこは
+@の部分であって、vo.さんも日本語の挨拶とかしてて印象は悪くなかったよ。


広いものセットリスト
1.My Maudlin Career
2.Let's Get Out Of This Country
3.Tears For Affairs
5.Teenager
5.The Sweetest Thing
6.French Navy
7.You Told A Lie
8.Swans
9.Honey In The Sun
10.James
11.Country Mile
12.Lloyd, I'm Ready To Be Heartbroken
13.If Looks Could Kill

E1.Come Back Margaret
E2.Razzle Dazzle Rose


帰りに新代田の駅で電車待ってると女子二人組みがSFP批判をしてました。
というかSFPファン批判。
「をぅぁあぁああああっ!、っとか言ってる人いたでしょ。」(嫌な顔)
「あのブッキングしたの誰?」
みたいなさ。
すまんな俺も興奮して奇声上げてたよ、でもあんた達にゃなんにも迷惑かけてねえ
っつか嫌なら来るなよブッキングはずっと前から発表されてんだから、と思うよ。
カメラが出るから同じ系統しか出ないってそんな法律日本には残念ながらないから
次回から対バンが危険かどうかは確認してから来るようにしたらいいと思います。


自分も反対のことをよくやっているから因果応報というか甘んじて受けるべき
なんだが、今日(2/2)見たブログでとても的を得ないSFP批判記事読んでしまって、
自分がとても楽しかったことをバカにされた感をとても感じて勢いで上の文は
書いてしまった。