YUKI tour "MEGAPHONIC" 2011
@横浜アリーナ
開演時間直前に横アリ入場。
スタンド席ですが端っこで気兼ねなく動けたのでまあ良かった。
・YUKI
映像、火花が上がっておおってなったところで花道に登場という
意表をついた登場。
アカペラで幕をあけ、いきなり「JOY」キター！
でもまた今回もあの踊りはJポッパーの皆様と一緒には出来ませんでした。
基本的には新作と新しめの曲の構成。
序盤アップテンポ系の曲で攻めて、一旦バックの映像を流して
お目しかえタイム。
黄色系の衣装になってからは落ち着いた系の曲をいくつか。
これがねえ、結構良かったねえ。
曲自体は俺はエレクトロポップのアッパーな奴が好きなんだけど、
ライブで聴くと中盤にぐわっと盛り上げるところがあってとても気持ちいい。
あんまり大袈裟でもなくユキワールドに入り込んでいけた感じ。
再度の着替えのあとは攻めのコーナー「ランデヴー」は勿論なんだけど
「ワンダーランド」って盛り上がるのね。
かなりライブで見直しました。
「ティンカーベル」で客席を歌わせたりして最後は「相思相愛」締め。
これもしっとりイメージからサビでぐわっとなるんだよな。
ライブはCDより全然いい。
アンコールはぱらぱらとした拍手から「ティンカーベル」の英語の
部分合唱（アリーナの一部だけどね）の繰り返し＆合いの手で「ユキちゃーん！」。
アンコールにもいろいろあるねえ。
ただ、スタンドってのもあるんだろけど、みんなすぐ座るし、最近とみに
アンコールに参加しない人が多い気がする。
アンコール（声出さなくても立って拍手するぐらいでいいから）しないんだったら
アンコール見る権利ないと思うけど、まあそれは俺の勝手な意見で、
いまやアンコールは当然ライブについてくるものだしそれ含めて金払ってる
っていうのもあんだろな。
それはさておき、アンコールでもかわいらしい衣装で登場。
40超えてるんだよな、信じられんよな。
最初のお母さんへの曲はちょっとちょっとそれJ-POPあるあるだなあ、って
いう感じがしてイマイチこなかったけど、恐らく最後だろうとおもっていた
「集まろう〜」は思ったとおりの祝祭感溢れるサビの盛り上がりで満足しました。
去年ワンマン観たときも意外な好印象だったMCは、今回も良かった。
たまにJ-POPライクな馴れ合いっぽいとこは目をつぶって、それ以外は真摯な
言葉、落ち着いた口調と、胸に響く届けたい応えたいという気持ち。
フジロック出てくれたらいいなあ、と思いました。
勿論グリーンで、夕方ぐらい。
ってなわけでたっぷり2時間超のライブ。
来月代々木もチケット取っちゃってるし2days行く方向で検討します。
