2019 はてなダイアリーから移行しました

コタキナバル四日目

昨日が半分ふて寝みたいな感じで23時前に寝ちゃったのかな。
おかげでというかまたうまくぐっすり眠れずに2時半ぐらいには目が覚める。
ホテルの朝食ってから朝寝を少々。
カミさんはその間街に出かけて、午後からもいろいろ行きたかったらしいが
申し訳ないけど俺はあとはのんびりしたくて。
それでもいろいろ行ったのは行ったのよ。
火鍋食いに行こうと思ったら店が見あたらなくて、近くのアクセサリー屋で
カミさんが買い物するついでに聞いたらクローズしたという話。
でもその近辺に地元の人しかいない自分でおかずを選ぶ式の食べ物屋を
見つけて5RMで一食、こういうのが一番いい、うまかった。
あとラクサが食べたくて繁華街へ行ったらなんと今日からしばらくお休み。
しょうがないのでもう一回チキンライス屋へ、と思ったらそこもお休み。
カミさんがかなり凹んでた。
しょうがないので見かけたバクテー屋へ。
漢方ぽいスーブと豚肉うまかった、あとビーフンの温麺的なのも。
わかったことがあって、イスラム社会なので多くの店でビールがないんだけど
豚肉の料理がある店はイスラムの人来ないのでビールある確率が高い。
あとは喫茶店でゆっくり、ショッピングモールでビールとかしてた。
あ、そうだショッピングモールの店でラクサあったから食べたんだった。
これもおいしかった。
夕方集合して後はまた長いフライト。
行きと同じクアラルンプール乗り換え、翌朝までの飛行機だったけど、
マレーシア航空は座席がそこそこ余裕あってそんなに辛くなくて助かった。


イスラムの国に初めて行ってみて、その浸透している感じがとても新鮮でした。
お祈りのところを見たわけではなく、シンボルとして女性のヒジャブ
至るところに目についた。
マレーシアの女性のヒジャブは各種色鮮やか、ポニーテール的に結んだと思われる
上からヒジャブを被ったりする若い女性も多くて頭の後方がぽこっと盛り上がる
ファッション的なのを見て、これはイメージとしての女性抑圧から一歩進んだ、
生活の一部としての工夫になっているんだな、というのを思った。
彼女達は目はバチっとメイクして露出はないけどオシャレな服を来て、
アクセサリーを買ったり(多分見えないとこに付ける)、
恋人と仲良さげにしてたり、ヒジャブをしていない友人ともゲラゲラ
笑いあったり、こういうことが普通な社会、とてもいいなと思いました。
日本っていつから唯物論的な国になったんだろう、神様バカにする文化ダサい。
欧米のアンチキリストってキリスト教前提だからね、奴らめっちゃ神様に本気で
怒ってるから逆に実質キリスト教徒、だからまだ救いあると思うの。
今の日本の社会状況を憂える中でマレーシア人のイスラム教との関係性を
とても尊く思いました。

コタキナバル三日目

午前中はサンデーマーケットへ。
園芸品とかが主流でイマイチ俺的には盛り上がらず。
帰りに新しいショッピングセンターへ行こうとしてまた無駄に暑い中歩き。
近くてもグラブ使うべきだなって後悔もしつつ、歩いてる途中で
地元人しかいないカレー屋的な店を発見。
殆どの客が手でカレーを食べてる。
英語の説明さえない中カミさんが果敢にアタックして謎のカレー3種ぐらい
計で10RMぐらいだったような。
それぞれ独特でとてもおいしかった。
こういうのあるから旅飯好きよ。
そんな寄り道ありつつまた大汗流してショッピングセンターへ。
カフェで休憩、って思ってコーヒー頼んだらくそ甘くて死んだ。
最初から砂糖いれてくんじゃねー。
で、午後から今回のメインイベント、ロッカウィ動物園へ。
とにかくグラブの手軽さ使いやすさに慣れてしまって、25キロ程度なら
車ですぐだし、それでも30RMもしない、なんて余裕なんて思いつつ山の中に
あるちょっと寂れて商売っ気ない動物園まで。
で、途中でうすうす思っていたの、こんな安い金額でわざわざ中心地から
30分も離れたとこに迎えに来てくれる車いるかな?っていう。
早めに帰り確保した方が安全かも、っていう、うっすらとした不安。
動物園はほとんど地元の人、他白人家族一組ぐらいしか見なかった。
凝ってるわけでもキレイでもないし、目玉のオランウータンは今日はお休み
だったけど、それでも中はとても楽しめました。
カワウソ&サルコーナーのフィーディングタイムイベントとか、
職員の文系ヲタクっぽいにーちゃんが早口の英語でペラペラ説明してくれて
疲れてたのでそろそろ帰ろうと思っても次はテングザルのフィーディングだ
付いてこい的な。
まあそれはそれで楽しめたしヤマアラシの食事とかカミさん喜んでたし
疲れたし暑かったけど良かったな、早めに帰ろう、って思ってた。
疲労もかなりだったのでここのウリと言われるアニマルショーは諦めて退園、
グラブを使うもまったく確保できず。
園の出入り口あたりをうろうろしてる謎のおっさんがにやにやしながら
グラブ難しいよ、いないよ、他にバスもないし足ないよ、俺がタクシーか
チャーター呼んでやろうか?タクシーなら100RM、チャーターなら80RMだ。
というのをカミさんが、悪い人な気がする、というので(確かに怪しい)
俺たちは自分で友達呼ぶから、的に断ってしばらくグラブと格闘。
まったくだめ、1時間たってもダメ。
暑いし疲れてるし、山の中に取り残される不安。
バスで来たという日本語のレポートもあって、一旦道路まで出たものの
目印となるバス停自体がない、ヒッチハイク的なことを考えるけどそのほうが
あぶねえだろう、ってまたしばらくグラブで車を探す。
全然ダメ、2時間ぐらいたっててもう動物園も終わり、携帯の電池が切れたら
ほんとにおしまいなのでそれまでになんとかしないとってことで
ホテルへ連絡して慣れない英語でのやりとり、カミさんがやってくれたんだけど
それだけで精魂尽き果てるような感じでした。
一応屋根あるところで待ったから良かったんだが、途中スコールとか来て
マジでこれ外だったらどうしようもなかったな、っていう。
あとここではホテルだからって遠くに簡単に配車してくれるような環境では
ないのね、あとで言われました遠出の時はちゃんと帰りまで足を抑えるように。
当たり前か、何度かそういうこと経験したけど、今回ばかりはほんとに反省。
で、帰ろうとしてから約2時間半後、なんとかホテルから出してもらった
と思われるタクシーが登場。
無駄にデカい車、伝えた電話番号が別の番号、謎に陽気なおっさんドライバー、
これ間違ってない?ってのと行きと正反対に向かう車。
途中バス帰りを模索している時に行きと逆の道順を見ていたのでまだ
冷静にGPSを確認する余裕もあったけど、正直ドキドキだった。
ドライバーが走りながらラインで会話したりするのを見ててカミさんが
「悪い人だったらどうしよう。」って、とりあえず変な道にそれたら
ストップかけよう、2対1の間ならなんとかできる、とかいろいろ考えた。
けどほんとに陽気なだけのドライバーさんで無事ホテルに着けました。
支払いは事前にホテルから言われたたとおり100RM。
だったら、とか思いつつも100RMなんて全然高くねえよ。
グラブの相場が安過ぎる、グラブの提示金額をこっちが上げる機能があれば
いいのになって話していました。
そんな精神的大冒険もありつつ、夜は火鍋、の予定だったのが、一緒に
行った人達と合流することになり、火鍋は。。。、って感じでやむを得ず
2日続けてのシーフード。
俺はその時点でもうどうでもいいや酒飲めたらって思って食材選びに参加
しなかったんだけどそしたら青菜炒め以外すべてが貝入り、あとエビカニ
草しか食えねー、あとカミさんにエビ剥いてもらわないと食えねー。
いろんな反省とうまくいかないな、っていう気持ち、こんな時もあるわな。

コタキナバル二日目

寝たんだか寝てないんだか、っていうぼんやり状況の中朝はホテルの朝食ブッフェ。
いろいろあって良いですが、ナンみたいな焼いた柔らかい小麦粉のパンが
とってもうまかった。
後は平均的な東南アジア系もろもろ飯という感じ。
朝7時からホテルの売店でビールを売ってくれてて助かった。
日頃の疲れを癒すべく今日はゆっくりのんびり開始しようと思っていたんだが
カミさんはテンション上がってしまって朝からバリバリ行動する意気込み。
1時間だけ朝寝させてもらって10時から外へ行くことに。
車が基本の場所なのでホテルのシャトルバスを使おうと思ってて
10時過ぎのバスに乗ろうとしたら、事前予約制、しかも残り一席ということで
いーやじゃあ歩こうと。
これが大間違いでした。
とにかく歩くことを想定した道ではない。
あと朝から既に暑い。
といいつつさすがに初日元気なので街の売店ぽいとこで0.5RMの水を買って
汗だらだら流しながら歩く。
最初に州立モスクに行きました。
カミさんは中に入りたがったけど、俺は気後れというか、カミさんみたいに
キリスト教徒でさえもないので、最大限の敬意と自重をと思って外から眺めるだけに。
でも、とてもいいね、信仰って普通の方向を向いている分にはとても尊いと思う。
その後わかりにくい道を迷いながら州立博物館へ。
たどり着いた頃には既に2人ともこれはちょっと体力的にダメかもって思った。
ただ博物館には冷気と水もあるし、ジュースも買えたのでしばらく休憩も
かねて長居したことで少しは回復。
博物館自体は適度なサイズで適度に面白かった。
有名なクジラの骨の展示とか、首狩り族の写真、マレーシアの民族楽器とか。
本館以外のイスラム資料館とかも興味はあったんだがそろそろ昼食べないと
というのもあって街へ移動することに。
こういうとこにタクシーぐらい居てもいいだろうに、居ない。
インフォメーションでも呼べない、バスもよくわからない、ということで
また暑い中をテクテク歩いて繁華街まで。
結局この日日中はグラブを手にするまでずっと歩き。
何時間歩いたんだろう、5,6キロを炎天下の中、たいして寝てもないのに。
暑過ぎたので昼はショッピングモール内の中華屋。
クーラーの効いた涼しい店内、海岸が眺められる席でやっとゆっくり落ち着いて
ビール飲みつつ休めるという、おかしいな最初からこういう予定だったのに。
ここでさすがにこのままでは移動難しすぎるということでグラブを導入しました。
休んでちょっと元気出たので、暑くて疲れすぎて混んでてスルーしてた
チキンライスの有名店で連食、これはとってもうまかった。
鶏汁で炊いたライスが最高、毎日食いたいぐらい。
それからカミさんは果物類、俺はビールを買い込んで一旦ホテルへ。
ここでグラブを初めて使用、思った以上に手軽、便利。
7RMで今日半日かけて歩いてきた道を10分程度で戻ってしまえるこの事実。
まあ歩いてないとわからなかったこともあるからいいんだけど。
夜はまたグラブでシーフードの有名店双天へ。
死ぬほどえび食った、けど、俺そんなシーフード好きじゃないのよね。
変わりにビールをたくさん飲みました。
コタキナバルのビールはどこでもカールスバーグが主流、スコールとか
珍しいのもあるけど実はカールスバーグマレーシアが作ってるとか。
黒ビールおいしかったけどそれもカールスバーグマレーシアだったかな。
その後はナイトマーケットへ。
俺は別に何も、女性陣は果物大好きね、めっちゃ買い込んでホテルで
それで宴会してました。
一方で俺の部屋は冷蔵庫がつかないのでフロントに言って、結局変えてもらったら
そのうち部屋の電気自体がつかなくなるという困った自体に。
で、部屋チェンジになりました。
古い作りだけど一応VIPルームらしく、2人で使うのにベッドがダブル1つと
シングル2つ、トイレとテレビ2つずつ、でっかい風呂付きの逆に
落ち着かない部屋、で最後にビールとカップラーメン食って寝ました。

旅猫リポート

旅猫リポート
監督:三木庫一郎
2018年


行きの飛行機でなんとなく。
一応ストーリー的にはきちんとお話できてて感動できる感じですが
主演ふくしそうたが美形過ぎてしかもくっさいセリフ連発するので
現実離れしてて共感できず醒めちゃうっていうなんとも居心地悪い映画でした。

コタキナバル初日

6月から参画したプロジェクトが大変過ぎる中ちょっとしたトラブルもありつつ
そんな中で他の仕事もいくつか被ってくるわ、さらに旅行休みが重なるわ、という。
まあ無理やり感ありながらなんとか行けることにはなりました。
前日にマレーシア航空から便の遅れの連絡があり、昼前の発となったけど
前日また終電帰りだったしなんも準備してなかったので逆に良かった。
空港で軽い昼がてらビール飲んでたら、休みだと言ってるのに客から電話。
マジいい加減にしろよ、って思って、マジいい加減にしろよ、って言った笑
(そういう関係性なんで大丈夫です。フォロー済み。念のため。)
クアラルンプール乗り換えの長時間フライト、相当恐怖でしたが映画と
本でそんなに大したこともなく過ごせました。
本が面白かったのは良かった。
機内食は特に国内線のクアラルンプール→コタキナバルの方は明らかに
おいしくなかった。
これだったら出さないほうがいいのでは、という。
コタキナバル到着が23時ぐらい、空港からホテルまでは車なら15分ぐらい、
リゾートホテルでキレイで豪華、ただしこの時間なので何も買えない。
外に出るにも車がないと、という状況でしかたないので風呂入って寝た。
といいつつやっぱ慣れないとこでは全然寝れないな。

vs 阪神

@横浜スタジアム
3-4惜敗


今日もだいぶ遅れて7回に到着。
試合展開早くてほとんど見れないかと思ってた。
3-1でそれほど悪くない流れで来てたみたいだし、
あんま見れないけどさらっと勝って飲みに行こうぜ、って気持ちでいたら
8回2点を献上。
うーん、微妙なところへ打球が飛んでまあしょうがないかなという。
9回準備してた山ちゃんはそのまま登板。
例によって1,2塁とかなったがまあ抑えて裏も点とれず延長へ。
10回裏宮崎のツーベース、無理気味に1塁から一気にホームへ突っ込んだ
ツッツは、うーん全然アウトでした、チャンス潰したなあ。
いやーな雰囲気が漂う中、11回先頭近本、ツーベースで済むところ
クワのまずいプレーにより3塁まで行かせてしまう。
これが痛い、きっちり犠牲フライで勝ち越され。
取り返したいクワ次の回先頭打者で意地のヒット、嶺井のバントを
ドリスエラーでノーアウト1,3塁。
この押せ押せムードの中大和がきれいなスクイズ
ドリスがイライラしてたのでまずは同点という意味でもアリな戦法だと
思ったんだがクワスタートしておらず。
無理やり突っ込んだけどアウト。
これが決め手、ドリス復活、引き続きチャンスだったけど活かせず試合終了。
申し訳ないがクワは出直してくるように。

麺 新宿 安土

新宿 つけ蕎麦 安土 新宿歌舞伎町店
・つけ蕎麦 鶏肉 こってり 930
・ビール 520 プレモル小ジョッキ


目当てのライブハウスの真隣、1840入店で先客4。
ジャズかかる店内いい雰囲気。
麺にしてますが蕎麦屋です、つけ蕎麦鶏肉、ってのとは別に
つけ蕎麦鶏肉こってり、っていうメニューがあるんですが違いは油の量かな。
前回プレモルの味じゃないと思ったビールしっかりプレモルでした。
しかも小ジョッキって、うーん。
蕎麦はおいしいし、ビール飲んできてから飲み屋として使うのはありです。