YCAT5時発のバスで羽田空港へ。
飛行機は少し遅れてましたが、まだ早い時間に福岡空港到着。
地下鉄で中州まで行ってまず第一豚骨へ。
カミさんが調べてくれてた店はちゃんと見つかったんだけど、
その向かいに長浜家（ながはまけ）というのがあり、こっちはこっちで
有名ってのでいろいろ考えた結果長浜家が第一豚骨になりました。
ほんとは朝のうちにもう一ラーメンのつもりだったけど、思いのほか
量が多くて諦め。
めんたい重の弁当を買って水族館へ向かう。
平日は博多湾を渡る船が出てないようでぐるっと電車を2回のりついで
約1時間ぐらいの道のり。
JR香椎線ってのに最後乗るんだが新しいエコ車両でとてもきれいだった。
ちなみに電車待ってる間地元の謎の爺さんに話しかけられる事案発生。
俺は電車をキセルしてるんだ、今日はシリアから内緒の荷物が届く、
ノラジョーンズが好きで俳句をやってる、わけわからん爺さんだった。
博多の水族館、マリンワールドは外観の見た目から圧倒的に良さげ。
中もとても良かった。
例によってショーやイベントが次々と始まるので展示をゆっくり見ている
時間がとれないというのがあり、なんだかんだ一通り見るのに4時間ぐらい。
博多湾をバックにした半野外のとても良いステージで、アシカイルカショー
見ながら朝買ってきためんたい重を食ったらうまかった。
あと軽いレストランがあってそこは酒も飲めて、イルカショーを
やる水槽の下の部分が見れるという、これはこれで良く考えられてる。
でも今回のベストは給餌ショーが終わって客がいなくなった水槽でじゃれ合う
ラッコのペアを見れたこと、ラッコは良く動くのでとても面白い。
思いのほか水族館で時間を使ってしまって、夕方頃に博多へ戻る途中、
毎回旅の恒例となっている地方の味噌屋訪問。
今回は九産大前のたしま屋みそさんへ。
その後近くで偶然みつけた第2豚骨ラーメンを食べてからバスで中州へ。
ホテルにチェックインしてさあ夜の福岡満喫するぞ、と思ったんですが、
丁度忘年会のシーズン、有名な鍋系の店はどこも予約で満杯。
電話したりみかけた店に入ってみたりしたけど全部だめ。
10件ぐらい断られると精神的に辛くなってくる。
もともと疲労しているしカミさんとの会話も険悪になりがち。
しょうがないので切り替えて焼き鳥にしました。
福岡の皮はこっちと違うっていうのを元々目当てにしてたので、
なんとか相席で座れた店で試してみたが普通の皮だった。
なのでさらっと食って飲んでもう一軒で目当てのかわありました。
んー、特にうまいとかでは。。。
あと中州歩いてたら少し余裕ありそうな地元っぽい居酒屋あったので
そこでごまさばを試してみるなど、酒はずっとビール後焼酎お湯割り。
焼酎はとりあえずなんでもうまい。
そんな感じさんざ飲み食い倒れて最後に今日の第3豚骨ラーメンで締め。
忘年会シーズンの旅行に気をつけないとという教訓も得て、こんだけやれれば
十分だろうという福岡初日終了。
