SYNCHRONICITY’19
@渋谷 club asia、VUENOS、TSUTAYA O-WEST、他
・UDD(Up Dharma Down) @エイジア
移動中についった見てたら、年間で俺のだいたい半分ぐらいの数の
ライブに行ってるライブジャンキー君がエイジアにUDDを見に行くと書いてて、
俺は全然知らなかったので興味をもって来てみた。
フィリピン出身4人組新世代ロック、だけどジャズとか落ち着いた系の
ダンス要素を入れてオシャレにカッコ良く、気持ち良く踊れるリズム、
演奏もうまい。
フロントはキーボード操りながらの女性ボーカル、かわいいとかそんなん
じゃないが不思議に魅力ある。
これが予想なんて大きく吹っ飛ばすぐらいにカッコよくてハマりました。
フジ呼ぶべきよ、野外で見たい。
日本語MCも微笑ましかったな。
・skillkills @ヴエノス
最後の曲やってました。
だいぶ久しぶりにちらっと見れた。
攻撃的な感じがしますね。
・killie @ヴエノス
一杯いた客が一旦はけてなんと「終わりから」が場内に。
確かにサカサマも昨日出てるからいいのか。
いつも轟音ハードコア系イベントだと客一杯ってイメージだったので
閑散としたフロアを心配してたら最終的にそこそこ一杯ぐらいの入りでした。
予告してた通り、今日特別にやるライブ用の3曲だったようだが判別はつかず。
轟音ポストロック激情型。
ただ曲がわからないのでやっぱ音源は普通に流通させたほうがいいと思うなあ。
・DATS @ウェスト
既に演奏始まっているウェストへ。
次待ちなのかここもかなり後方までいっぱいでした。
最初ライブ弱いなーって思ったけど新曲が馴染むダンス感でとても良かった。
ウケも良くて嬉しそうでした。
ちょっと鼻についた青臭さは、若いんだからそういうもん、
って思えば逆に好感持てる。
ちゃんと思った通りいいバンドでした。
・ATATA @ヴエノス
エモパンク大層盛り上がってたがうーん俺にはいらない系かな。
ボーカルの人いいおっちゃんっぽいけどね。
・WRENCH @ヴエノス
一回完全に人が履けて、フロア6人ぐらいになってびびった。
12年ぶり新譜出したのよ、ちょっと人少なくないか？
ミュージシャン連中含めてそれでも一応始まるころには50人ぐらいには
なってただろうか。
そんなことは意にも介さない（ような）感じであっけらかんと開始。
新譜から「キラワレモノノウタ」。
かなり音自体も大きいし、特有のキンキンした声が耳に痛い。
耳栓したけど結構厳しかった。
MCもひょうひょうと、でも新譜は嬉しいらしく「今日は全部新曲やる」。
そして「リリパもやる」。
「古い人間だから、レコハツって言っちゃうけど。リリパって、
パリピみたいじゃない？」とか。
踊ってばかりの国のボーカルがその仲間と結構暴れてたり、
若干モッシュ的な動きをしたやつもいたけど、スペースもあるし基本はみんな
真剣に踊るというか音に入り込むというか。
中盤でミュージシャン仲間連中とかどんどん抜けていって前のほうは
余裕あるスペースに。
そこに残ったガチ勢がどんどん熱してしていく構図。
女性ファン1人いてたまにくるっと回ったりして笑顔で良かったな。
終盤は新譜でいいと思ってた「New World」からラスト「Future Now?」、
爆発してましたね、フロア。
これぞカタルシス。
「フューチャーナウ」は思ってたより歌わなかったけどそれも含め良かった。
途中から俺も完全にスイッチ入ってて轟音なのをいいことに何度か
叫んで踊り狂った。
踊り狂うって昔と比べてだいぶ減ったけど、気持ちいいもんだな。
好きなヤツらだけが残った純度の高い空間、最高でした。
つっかよ、踊ってばかりもそうだけど、開始前にマヒトが偉そうに
ふんぞり返ってフロア入ってきてさ、おもむろにステージ前に行くわけさ。
で、挨拶なのか見に来ましたよ的な体だけみせてすぐいなくなってんの。
普通にジャマだしそんなポーズ的なことしてて人としてダサくないですか。
今日ここに来てたミュージシャン連中は印象めちゃ悪です。
それはそれとして、まだ渋さはやってたんだが、さすがに体力が尽きてて
これで終了しました。
最後レンチで良かったと思う。
