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3776@ロフト

中野ロープウェイ開店8周年記念ライブ! 千秋楽
@新宿LOFT


最近は月に4〜5回という頻度で来まくってるロフトさん。
ガラガライベに慣れてるのでこれぐらい入ると盛況やなーって思います。


・電影と少年CQ
押していたようで2曲半ぐらい見る羽目に。
固定ファンが付きだしているのと、意外にうたはうまい、ということ、
のれる曲もある、というのはわかりました。
気持ち悪い男の振り付けがくねくねしていて、なめらかというか
なんか俺はどうしてもだめだアレ。
ルアンちゃんの巻き巻きツインテは良かった。


・3776 静岡版MONOモード
3列目まで進出して今月初のちよのさん。
もうステージに現れるだけで深い満足感に満たされる。
いきなり「カメラ」から。
若干ちよのさん的に声がきつい感じで、高音出きってないとこも
あるんだけど、んんーなことは大した問題ではなく。
サビの「カーメラのなーかにー」でしなやかに延びる声がほんとうに
ぴったりと自分の思い描く絵に馴染んでいる、というか、
決してうまく歌っている、ということではなく、その形が楽曲のイメージに馴染んでいる
というのが正解。
終盤両手でフレーム的な構え、そこを真顔で、ステージを左に右に
また左に戻ってきて、一旦後ろを向いて振り返って笑顔、直撃で死ぬ、完璧です。
MC、自己紹介を早口で、今日も力いっぱいのちぃちゃああああん!!!
大好きな「避難訓練」、軽やかにコミカルに、そしてシーズン4の新曲「見えない」。
ゆっくりしたリズムから次第に変化し早まるリズム、これ前も書いたけど
ちよのさんは音に合わせているって感じさせない、むしろちよのさんの
歌と踊りにバックミュージックが合わせているような、そんな感覚。
あのクソ難しいリズム展開を身体になじませるのにどれぐらいの練習があるのか
それともちよのさんは自然にするっと身体に馴染んでしまうのか。
複雑な展開と抽象的なイメージの歌詞、独特の振り付けながら、
なぜかすっと耳に入るポップさキャッチーさ、なんなんだろう、ほんとわからん
謎過ぎて、また引き込まれてしまう。
最後は「積集合」いつまでたっても一緒にやる振り付けの最後のところが
俺はできないんだがいいの、だいたいでいいの。
あっという間の20分、これがしばらくの間東京でのライブ見納めかーっていう悲しみ。
機会みつけて富士宮に行くしかないんだろうな。
今みななろとちよのさんを見逃すことの喪失感ったらない。


セトリ
1.カメラ
2.避難訓練と防災グッズ
3.見えない
4.AとBの積集合


・O'CHAWANZ
火曜から入った新メンセシモン入り3人、セシモンラップうまい。
ちょっとしゅがさんのキンキン声辛くて一旦避難。


・MIGMA SHELTER
曲間つなぎを20分用にした4曲連続仕様。
めんどくさくフロアが荒れるばかりでなくて地味にリズムに
揺られてるだけ、または全く動いてない人多数、みたいのがあってとても良い。
上がり目しかない絶好調の様子ですが、そろそろ新機軸ないと俺は飽きそう。
立ち位置的にはゼアゼアよりも断然面白いし、フェス向けだしある程度までは
このままでガンガン行けそうな感じではある。


まだまだライブはあるんだけど早く帰ってウチメシの予定だったのでここで退散。