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羊文学@ERA

Bakyun the everyday presents
「DOSUKOI・CITY SURVIVAL ep. Release Party!」
@下北沢ERA


40人ぐらいの入りですかね。
当日券でも値段一緒ってのは良いな。


・突然少年
4ピース歌いあげロック。
メガネチビおしゃれがギターヴォーカル。
左のベースは背が高くてアツいシャウトやコーラス、
気合入った表情です。
で、右にいるリードギターのメロディがとてもよい。
情熱疾走みたいな、ありきたりかもしれないけれど、やっぱ大事なのは
気持ちを込められるかそれを伝えられるか、だとおもうのね。
ファンも何人かついてるみたいだし良いバンドだと思いました。
若干ヴォーカルの声が聞こえにくいのは仕様かハコのせいか。


・羊文学
一人ずつ順番にステージ中央前へ登場、手を上げてからお辞儀して
お辞儀してからそれぞれのパートへ。
アイドルかよ。
最初からドラムの音が強いなっていう印象、ただ叩き方は非常に不経済。
だから面白いのかもしれない。
ヴォーカルギターのもえかさん、キリッとした表情からたまにドキッとする笑顔。
一曲目途中ステージ中央最前に来たと思ったら前にいた客に顔を向けてニコッ、
あいつよく死ななかったな。
佇まいとかもかっこいいし、自信をもって自分を表現されてますね。
美人はそういうとこ得だな、その分いろいろ嫌なこともあるだろうけどね。
「私は大学に通っていて、クラスの子達は教室の後ろに座るんですね。
今日のお客さんはそのまま大人になったんですかね」
と前方すかっとして後ろにたまっている客を軽くディス。
「あ、いいんです、そのままそこで聞いてください。」
なんというか俺そんな前じゃないけど列的には一列目の位置なので
いいんだけど知らずに後ろでみててこれ言われたらちょっと腹たったかも。
去年のフジロック以来、やっとタイミングあって観に来たんだけど、
もっとシューゲ色強かったイメージだったなあ。
シューゲっぽくギターがガガッとスパークするような部分がほんとに
ちょっとぐらいしかなかった。
これだとただのロキノンガールズロックだよね、売れるのは売れるかも
しれんけど。


家でメシ食うことにしてたのでここでさらっと退散。