日本フィルハーモニー交響楽団 第688回定期演奏会
@池袋 東京芸術劇場 コンサートホール
・日本フィルハーモニー交響楽団
指揮：小林研一郎[桂冠名誉指揮者]
セトリ
1.チャイコフスキー：ピアノ協奏曲第1番
2.チャイコフスキー：交響曲《マンフレッド》
まあ渋谷回してきてるのでマンフレッドだけ見たんですけどね。
ってか渋谷駅までと池袋駅からは走って大汗かいてなんとか
始まる直前に3階最後方の席に到着。
まあでもね、来て良かった。
第1楽章のすごい打楽器の乱打、圧巻。
そもそも打楽器隊が6人もいるのね。
ドラ(鐘も)、ティンパニ、シンバル、トライアングル、
タンバリン、バスドラ。
あとハープも2台いろんな種類の管楽器も一杯そろえたものすごい
豪華な編成。
それみるだけでも壮観。
ってか第3楽章ドラ（タムタムって言うらしい）の人が立って
両手あげてるなーって思ったらおもむろに鐘をならすのおもしろかった。
でね、第4楽章、途中激しいパートもあり、終盤待ちかねたパイプオルガン、
最初からパイプオルガンいるけど一音も弾いてないよなあって
待ってたんですよ。
マジやばい、神降臨みたいな厳かさ、鳥肌が立った。
そんな感じで壮厳に終了。
パイプオルガン入ってから立ってた鳥肌が最後まで。
ちょっとうるっとしてしまった。
音源で聞いていてもイマイチ入って来なかったこの長い曲が
やっぱりライブだとガツンとくるね。
コバケンさんと俺の相性がいいのかもしれない。
