LITE "Cubic" Release Tour
@渋谷WWW X
・LITE
一年ぶりにライト。
昨年発売のアルバムの名前を冠したツアー東京編。
さすがにWWXも一杯なんですが、関係者席大きく取りすぎ。
なんで金払ってないやつらがゆうゆうと観てて客の俺らが
詰めさせられなあかんねん。
あとキモヲタ現場から来るとこっちのスタイリッシュなこと。
おしゃれ男女の多いこと、こいつらみんなドルヲタとか
ゴミと思ってんだろうな、正しいけどな。
ステージ大きいはずなのに機材を積み上げて結構一杯な感じの
ステージ。
あとでわかったんだけど、バックにLEDの発光のしかけがあって
それはアルバムのルービックキューブの色とかけているっていう
なんつかそういうとこまでアーティスティック。
ライブは「キュービック」の曲から開始、新曲群は爆発感よりも
彼らの言うとおり奥行きとか広さみたいな感じで客も大人しめ。
これはこれでいいと思います。
中盤で曲の最後から管楽器の音がするなと思ったらタブゾンビ登場。
ライブでの完全バージョンは初披露という「D」でした。
カッコ良かったですが、俺どうしてもソイルって嫌いなので
タブは丁度背の高い人の頭で視線に入らないように観てました。
いや曲も管入るとこもすっげかっこいいんだけどな。
途中アコギでの演奏もあって、次のゲストはアルバム最後の曲の
ボーカルねもとじゅんだっけ？
なんか元々ボーカル的にあんま好きじゃないと思ってたけど
つまんないコントみたいなことやったりして俺はネガティブイメージ。
それより武田君ボーカル曲の方がストレートで良かったよ。
ゲストが去ってから「これからですよ」と武田くん。
ちょっとゲストに失礼な気はするが笑、実際その通り、こっからが
キラーチューンの連発でした。
ライトキラーチューン増えたよねー。
「Pirates and Parakeets」の終盤から続けての「Infinite Mirror」
思わず歓声と両手を上げてしまった。
まあでもこの辺りからぐらい以外はほんと客大人しかったな。
一部酔ってんのかうるさい男女がいたけどあれはちょっとまあ。
アンコールも2曲、すっかり日本を代表するインストロックバンドとして
自負も産まれてきた彼らの更なる活躍を期待。
結成14年だってね。
そろそろフジの外のステージでみたいよ俺は。
