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松倉如子@7thフロア

松倉と勝と光永と継吾と表現
@渋谷7th Floor


ステーキ食って腹いっぱいになってから久々のセヴンスへ。
ドリンク代はなし、って言われたんだけど、中入って何も
頼まないのも違う空気だったのでとりあえずビール。
あとでマッカランも飲んだ、1000円。
カレー旨そうだったので次回は中メシもありかも。


・表現
客は25人ぐらい、かな、座席が軽く空きがあるぐらいで
このハコだと丁度よい感じでした。
ヴァイオリンメインで変な円盤の打楽器とかもやりつつ歌う人を
中心にアコデ&ピアノの女性、アコギ、ウッドベースの4人組。
うまくいえないんだけどオーガニック系の曲。
こういう音楽のコミュニティがあるんだろうね、
その中でやってるそこで成り立つ音楽というか。
コーラスとかはとてもきれいでした。


・松倉と勝と光永と継吾
ついったで松倉ゆきこのアカウントをみつけて以来、久々にライブに
いく機会をうかがっていて、たまたまこの日ちょうど良いぐあいにバッチリ。
一応4人のバンドということになってて勝さんの歌もあり。
あとは民謡的なのとか、ちょっとソロの曲とは違う感じ。
ただし「ともだち」もやったし、相変わらずの声、歌の存在感はすごい。
歌がうまいとかともちょっと違う、いわゆる味のある声、
歌という面と声という面でどちらにも独特の趣きがあってそれが不思議な
魅力を作り出している、と言うとだいたいあいまいに当たってるような。
ちょっとマッド入ってるMCの感じは前回みてから7年たっても変わっておらず
そこはほっとしたというか、歳相応に落ち着いてしまったら
このへんてこな感じは出せないだろうから良かったです。
あと勝さんの歌がとてもセクシーだったのと、ピアノの演奏の繊細さとか
みたままのちょっとボケ入ったみたいな感じ(大変失礼)と全然違って
ドキッとしました。
このメンバーに入ると岩見のとっつぁんがものすごく常識人に見えるのがすごい。
ゆきこさんの意味不明なMCを穏やかに通訳してフロアに伝えてくれる
とっちぁんにはミドリの時のイメージはまったくなくなってたな。


また機会があったら行きたい、国立の投げ銭ライブはいつも
お客さんが少ないと言っていて、今回が少なくないのであれば
少ないって3人とか5人とかなのか、って思って、ちょっとそれなら
ほんと力になってもいいなって思った。