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ぐるぐるトイロ@さいアリTOIRO

ぐるぐるTOIRO2015 2日目
@さいたまスーパーアリーナTOIRO


はるばるきたぜさいたま、っていうか上野東京ラインのおかげで
横浜から乗り換えなしでさいたま新都心いけるようになったのね。


ASA-CHANG & 巡礼
ガラッガラ、しかも待ってるのはヲタちゃんばっかりっていう中
始めて観るゴセッキー、あんずちゃんという3人編成プラス巡礼トロニクス。
しょっぱなから「影のないヒト」きました。
アサちゃんはタブラではなくドラムマシン的なものを叩きつつ、完全に後ろを
向いて演奏、ゴセッキーはサックス&フルート、時に歌!!
あんずちゃんは基本ヴァイオリン、と最後の「告白」だけ朗読。
2曲目の「魔法」と最後の「告白」が新曲でした。
影のないヒト→魔法→海峡→花→告白、だったかな。
「花」はヴァイオリンの音に合わせて言葉がつむがれる形、
かなり壊れた感じのアレンジになっていました。
カミさん的には全体に昔のほうがアート性があったと言ってて、
たしかに「魔法」も「告白」もテーマへのアプローチが直接的過ぎて
通俗的、とは言えるし、究極のアレンジもヴァイオリンが甘すぎるかもしれない。
俺はそれはそれでいいと思ったけどね。
11/27に月観ルでワンマンだというのですが、その日は絶対無理じゃあ。


・エコ怪獣
エントランスでやってたのでちらっと見た。
白い歌踊り2名とバックのキーボード男性、あと黒い女のヒトも入ってきたり、
最前のヲタ5,6名以外の物見遊山な人にチラシを配っているコスプレ女性2名。
なんだかよくわかりませんでした。
痛いおじさんファン達は楽しそうで何よりです。


BELLRING少女ハート
いや、決してこっちがそう思われていないとは思っていません、お互い様でいいんです。
ま、しかし少ないとは言え、メインステージにそれなりの客を集めて開始。
その前に田中Dから一点だけ注意事項、といって「基本的に何やってもいいんですけど
天井の(照明とかを付けている)バトン、多分手が届くと思うんですけど、
絶対に触らないようにしてください。」
男が肩車しても届きそうにない天井の棒になんで手が届くと思うんだ、という顔の
一般の人達。
田中D、続けて「ベルハーちゃんもね」で、さらに一般の人ポカーソ。
アレは面白かったね。
「ベッドヘッド」始まり、なのに客の頭上に乗り込んでくるあやのちゃん。
カンラもダンボールに乗って客席頭上へ。
一般客ポカーソだけど、天井に手が届くかもって理由は判っていただけたのでは?
最後あやのちゃんフロア中央で支えきれなくなって降りさせてあげればいいのに
ヲタちゃんの呼吸が合わず一人で抱えようとしてたやつアレあやのヲタに殴られんぞw
でステージ戻って「わーx3」→「エッジ」で一暴れ。
なんかアンナが完全に攻めモード入ってる、ドスの効いた目で睨んでるみたいな
感じでエッジやっててこれはいい感じになってきたなってゾクゾクした。
から「ハニームーン」と「タナトス」の間に珍しい「タンジェリン」「クリムゾン」
さらには軽いMCを持ってくるという展開。
これはいいセトリだ、知らない人、一般というよりはちょっと音楽選民的な客層に
かなりアピールできたハズ。
俺は下手後方にいたんだけど、あんまり慣れない感じだけどとても積極的にライブを
観てた女の子っていうよりは女性って感じの人がいて、次「キャンディ」で
横移動二回ともやっててとっても好感を持ちました。
その後「ロータイド」で最後どうくるかなーと思ったら「アスマ」でした。
PAの後ろも客席になってるので最後はそこを回ったよ。
これは知らずに来た人にもよくわかってもらえるいいライブだったと思います。


セトリ
1.bedhead
2.World World World
3.エッジ
4.無罪:Honeymoon
5.タンジェリン細胞
6.Crimson Horizon
MC
7.c.a.n.d.y.
8.タナトスとマスカレード
9.low tide
10.asthma


と、思って後日ついった観てたら、勝手にフォローしてて(されてない)別に
絡んだこと無い人が突き飛ばされて踏まれそうになって、みんな死ねと
思った、って書いてました。
突き飛ばしたんならそれは大変申し訳ないんで、リツイートして謝らせたいと
思ったんだけど、よくよく見ると突き飛ばされたのは自分じゃない、と。
本人が怒っているというのならともかく想定で書かれてもなあ。
あと、踏まれそうになったって、それは別に踏みたいなんて思ってるわけじゃないんだから
未遂で文句言われてもだしなあ。
うーん、これ単に魔物の件とか見てて否定したいだけのヤツが一度現場きて
ちょうど難癖つけられそうだから言って見た、系だと判断しました。
モッシュやダイブ禁止と書いてあるのにサークルモッシュをしてた、
って言って主催者に抗議したい、って言ってんだけど、頭大丈夫か??
8月ぐらいにひたちなかでそういう林間学校があるからそこいくといいぞ。
もちろん今回もキチガイ女ヲタと古参馴れ合い軍団はうざかったです。
やつらが調子乗りすぎてちょっと人を押しのけたりはあったかもしれないし、
それで痛かったってんなら俺が代わりに謝ってもいいよ。
でもなあ、最初っからメンバーが客の頭上来てるんだから、怪我したくなければ
自分で身を守るように動いたほうがいいと思うよほんと。
書いてあるから安全だと思っていました!って、そんな、ねえ。
昔SFPのライブがこれから始まるとっても不穏な空気を察知できずに
SFP開始2秒で弾き飛ばされた客のことを思い出しました。


・ぱいぱいぱいチーム
なんであの人はエラそうにしゃべらはるんですかねえ。
キャラ作りってやつでしょうか。
あんまり客はおらんかったけど、まあちゃんと盛り上がる形は
ちゃんとできていてさおりちゃんに比べたらましだったね。
しかし普通のロック曲やなああ。
今の世の中でもっとも不要な音楽ではないだろうか。


・Saoriiiii
からとなりのステージでさおりちゃん、リハから、ですが、
ひ、人が、人がいない、いな過ぎる。
いつものおまいつが10人ぐらい、ほんとそれぐらいしかいない。
シーンとした中でのリハーサル、曲間はまたシーン、でそのまま
とっても微妙な新曲から開始、うーん。
俺、カミさんが後ろでみてるってこともあって完全にフリーズしました。
3曲完全にファン含めて盛り上がれない失敗ライブのままで進んでMC。
ここはさすがだと思ったんだけど、ちゃんとある程度は立て直してからの
「3センチ」、なんとかこれで形を作ることができた感じ。
ステージへ倒れこむケチャも10人弱はやってた。
その後も曲的には上がる系基本だったこともあり、なんとかやり終えた感、でした。
去年のぐるぐる回るでの復活から1年ということで花束とクラッカー、
なんとか形になった、というぎりぎり感、確かに合い間があいちゃったのもあるし、
うーん、新曲も悪くないと思うのです。
バックトラックはしっかり考えられたカッコいいつくりだし、
言葉と歌詞を音に乗せるセンス、これはつとに評価されたとおりだし、
カミさんに言わせると歌はうまい、だそうだし、まあちょっと今回は俺が
まったく最後まで乗れなかったので次回は俺が盛り上げる、ぐらいでいこう。
とにかくライブ感がみんな鈍ってた、ってのはあるかもね。


セトリ
1.バラバラバランタイン(新曲)
2.runaway?
3.新曲(タイトル未定)
MC
4.3cmディスタンス
5.Dancing Through the Night(新曲)
6.チャップリン・オーケストラ(新曲)


そんな感じで夜仕事があるのでメインステージトリのナツメンは我慢して
早めに帰ってきました。


最初のビッシュなんかは物販も盛況だったけど、それほど大きくも無い会場に
大した集客もなく、これでほんとに採算とれてんのかなーって心配に
なる感じのイベントでした。
ただし、出店してる店とかアヴァロンぽい意識高い系、で唐揚げおいしかったし
カミさんはパン屋で計三つもパン買ってた。
またべるはちゃん出るならまた来るよ。