「1960年、三池闘争の最も激烈な段階に直面した労働者が、
右手のこぶしを突き上げて「団結がんばろう!」と叫んだ。
その吹き上がった闘魂をとらえて作曲されたこの曲は、
以後あらゆる労働者の戦いの合い言葉として歌われている。」
ググルとこんなのが出てきました。
当時の炭鉱の仕事って今のふくいちの何次受けかわからんぐらいの
人達と同じぐらいに大変だったんだろうなと思います。
今では1日8時間、週休二日に有給、彼らとそれを支える人達が
頑張ってくれたおかげで、今俺は忙しいとはいえ満足な労働条件で
やっていられるんだと思います。
まあね、結果は想定どおりというか、街コンとか言ってる奴らが
センキョ行くわけないし、ちょっと知識持ったら国益が経済が、って
人をバカにすることで自尊心を満たそうとするヤツ多いし、
これが現実だということを、今の社会を本気で変えたいと思った人達が
知らされたという意味で非常に意味のあるセンキョだったんじゃないかな。
そもそも俺なんて自分の投票が生きたことないからね。
もともとそういうもんだと思っている。
そこそこな生活ができていれば変なことかんがえずにテレビで
言ってる事だけ聞いてなんも考えないか、そもそも感心がないか、
そうなるのはしょうがないよね。
ふくいちはそれではダメだという人達をたくさん産み出した。
そして実にならなくてもそういう活動をしてきた人達が土壌を作ってくれて
いたからこそあれだけデモが盛り上がったんだと思う。
で、盛り上がりにのっかった人達が初めて味わう挫折、無力感、
それはわかるよ、でもね、違うんだよ、これからがが闘いなんだよ。
もっと本気になってやらなきゃ、ってことなんだと思う。
そんな俺が何をしてきたのか、っていわれたらアレだけど、
うんでも思い返して胸が痛むような、取り返したいようなそんなことはしてない。
がんばろう。
突き上げる空へ。
くろがねの男のこぶしがある。
燃え上がる女のこぶしがある。
戦いはここから 戦いは今から
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