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読響@サントリーホール

読売日本交響楽団 第518回 定期演奏会
@赤坂サントリーホール大ホール


読売日本交響楽団
指揮 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
クラリネット リチャード・ストルツマン


セットリスト
ウェーバー:歌劇<魔弾の射手>序曲
スクロヴァチェフスキ:クラリネット協奏曲
ワーグナー:楽劇<トリスタンとイゾルデ>
(編曲ヘンク・デ・フリーヘル "オーケストラル・パッション")


ウェーバーは10分ぐらいでまあふむふむって感じ。
次のが指揮者自身の作曲、自由なクラリネットをフィーチャーした
30分ぐらいの曲なんだけど、なんかイマイチ中途半端なデキな気が。
まあうとうとしながらなんで偉そうに言うなってのは勿論あるんだが。
で、最後ワーグナー1時間ですが、なんだろ、このオーケストラルなんとかって
編曲の意味っちゅうか聴き所ってのがイマイチつかめないまま、
トリスタンも知ってる訳じゃないので中盤はうとうとでした。
まあそれなりにワーグナー的高揚がないわけじゃないんだけどさ。
指揮者の方、88歳ですが、なかなかにしっかりと気合の入ったコンダクト振りで
そこは見物でした。
(あとオーケストラで寝るのって気持ちいいな)