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チョビ渋@国際フォーラム

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2012
キッズプログラム
チョビ渋 ロシアンライブ!!
@東京国際フォーラム 展示ホール(ディアギレフ)


もともと柏の葉には14時前に着けば良かったので、行くにしても行かないにしても
丁度時間的に観れそうということで新橋から歩いて有楽町へ。
結構な賑わいで有料プログラムのほとんどは売り切れになってました。


・チョビ渋
展示ホールの中は他のプログラムを見るもしくは見た人でないと
入れないということなので外から眺める感じで見てました。
最初は館内放送で聞こえにくいなあとか思ってたら実は彼らの
演奏だったという。
しかも途中から渋さっぽい曲をやり始め、これが結構うまいんですわ。
ぺろさやがいつものように踊っていて、そのうちいつぞやの野音渋さで
観た羊の群れも参加、アンコールは「本工」でおしゃもじ隊含め客を煽り、
管楽器隊は堂々の場内練り歩きで俺が観ていた出口のほうへ。
めちゃくちゃうまいかというとそうではないのかもしれないし、
実際ホーン力としてのパワーはない子もいたけど、なんだろな、
純粋に音をみんなで出してそれで楽しむ、楽しませるっていうのが
とっても良いと思いました。
小学生ぐらいの集団が主だったけど、結局俺がアイドルに求めていることと
同じなのかもしれない。
自分達の演奏で人を楽しませることが楽しい、嬉しい、そういう表情。
音楽発信者の基の部分を観た気がして、大変感激しました。
昨日チョビ渋観た人がついったですごいすごいと言ってて、
言うてもガキやん、とか思ってたんやけど、完全舐めてたね。
そういうことじゃないんだと、改めて気付いた気がします。
拍手。