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スペインロック@セルバンテス東京

アンプラグド・コンサート
スペイン・ロックの新風
@麹町セルバンテス文化センター東京


たまたまWEBでみつけて無料だったので申し込んでみたイベント。
スペインの文化センターみたいなとこの地下にある映画館みたいな
多目的ホールで予約は満杯立見含め200人ぐらいを集めて開催。
もちろん周りでは日本人も含めてスペイン語だらけ。
日本語もしゃべってるけどな、さすがに。


・Pajaro Sunrise
SSWですね。
事前に聞いた音ではハースペみたいなところもあって、
今回も途中からバンドセットでやってました。
声もいいし曲もいいんだが、何故英語?
面白みが半減しちゃう。


・Anni B Sweet
25歳とは思えない初々しい感じの女の子SSW。
声がキレイ、曲も普通にいいんだが、何故英語?
世界に発信したいというのはわかるんだが、スペイン語でやれば
もっといいと思うんだけーど。


・Polock
たまにエレクトロもいれた現代風のロック4人組。
普段と違ってアコースティックバージョンでの演奏だったらしい。
曲はとてもいいんですが、何故英語?
せっかくのいいメロディーも英語のせいで他の英語圏ロックに
紛れてしまう。
非常に勿体無い。


・Russian Red
vo.>の紅一点を含む3人組ポピュラーミュージック。
女声がとってもいいです。
曲もいいですが、真ん中でスペイン語の曲をやったんですよ。
やっぱり英語よりもしっくりくるよなあ。
変にアメリカ受け狙わないで自国のテイストを自然に出した方が
絶対にいいと思う。
英語にしちゃった時点で音楽がアメリカに阿ってるみたいで勿体無いよ。


ってなわけでショーケースなんで各々30分弱もない短いステージながら
それぞれいいとこあって音楽的には有意義でした。
さんざん言ってるけど、後はスペイン語だったらもっといいんじゃないか
ってなこと。
どうせMCスペイン語でやってんだし、全員に言葉の意味わからせる必要なんて
全くないよ。