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Hyde Park(London)

TD、1985年作、世界各地の公園からピックアップした標題音楽的な作品集から、
せつなロマンティックな印象的な1曲。
一日Blue Years期のアルバムの何枚かを聞いていたんですが、ライブ盤以外は
コンパクトな曲が殆どで、ポップな曲調もあってとても聞き易い。
ただし逆に言うとあっさりし過ぎてて物足りないとか、ポップなだけでどうってこと
ない、とかいう評価にもなるんだな。
そこは難しいとこだ。


ワイアのレポ的なものを少しみたところ、どうも去年より人は少なかったみたい。
人少なくて快適なんだったら逆に行きたかったなといいつつ、確かに今回は
目玉的なものはなかった(俺が知らんだけかもだけど)し、はっきり言って
マンネリ感もあるよね。
おっきな場所でダンスミュージック、ってんならメタモの方が開放感あるし、
音楽的にも幅広いし今の俺はそっちで充分だな。


SPECTRUMのことは知らないんですが、いつも見てるブログの人が騒いでたので
予定があえば見に行きたいなと思ってました。
したらなんと、東京のイベントは沼澤さんとゴマちゃんのセッションに、今年の
ルーキーに出ててとても気になってたハープオンマウスセクステット、さらにゴマ
ちゃんのソロ(サイボーグセットかな?もしかしたらアコースティックだったり?)、
そして変名でGRINDDISCOという名前でイルリメまで出るという大変俺好みな
イベントになっております。
が、10/3(土)かあ、そこはいろいろとあってちょい無理そう。
残念、せめてSPECTRUMとやら、朝霧来てよ、どう?


ラウパ初日のヘッドライナー、メタルゴッドの単独ライブを名古屋と神戸で
やるそうです。
しかも「ブリティッシュティール」の再現ツアー、ということで多分生粋のメタル
ファンにとってはラウパよりもこっち選ぶ人のが多いと思う。
俺は他も見たいからラウパでいいんだけど、「ブリティッシュティール」再現は
レアだからやってほしいな。
大阪飛ばしてるのは、きっともう一個なんかイベントやるつもりなんだろね。


しばらく放置してた京極夏彦姑獲鳥の夏」をやっと読み終えました。
分厚いだけならまだしも、序盤の脳と意識についての問答が相当苦痛で、
結局1ヶ月ぐらい読み進める気にならなかった。
それが後半物語が動きはじめてからはぐいぐいいって、結果的には序盤の
問答が活きてくる形でとても面白かったし感心しました。


9400歩