今年のライジングサン初日、ツアーバスはもう出てしまい、
後はキャンパーの為のライブ時間。
レッドスターのトリがこのTWIN TAILだった。
三人それぞれが出す音と、「すべては許されている」「ただ犀のように歩め」
の文字に酔った頭ながらも衝撃を受けた次第。
イーストは10月のONN以来、達也&照井効果なのか一階の7割位は
客が入ってる感じ。
大人が多いね。
・TWIN TAIL
15分ほど押して演奏開始。
達也ドラムと照井ベースの生み出すロックリズムに勝井バイオリンが
彩りを加えるのが基本の形。
照井さんはたまにベースの高音によるメロディを加えたりするけど、
終止エモーショナルな達ちゃん、躍動する勝井さんに比べて非常に落ち着いた
ストイックな演奏。
そんな感じで最初の演奏が落ち着いたのは開始から40分がたってから。
その後も10〜20分位の演奏が約二時間、アンコールもありでした。
ごくたまに浮遊するような感じになるんだけど、まあそれだけというか、
聞きどころは難しい。
このグループとしては映像もメインの一つでバックのスクリーンにはずっと
映像が流れてる。
それがまたわかる人には解るのかも知れないけど微妙な感じ。
キリストの処刑にはじまり達也が出てくる時代劇みたいのとか、空襲とか、
マイナスイメージな映像てんこ盛り。
こういうの弱い人気分悪くなりそう。
でも全体として観客の反応はこの系統のライブとしては良かったような。
ブランキー効果、かなあ？
そして照井さんの髪はもう........
