NATURAL BEAUTY POWER LIVE 〜 Live & Dance Night 〜
@横浜Thumbs Up
21時過ぎに久々のサムズアップ到着。
多分3年前の今頃、濱ジャム祭でダチャンボ見に来て以来。
もっというとその前に来たのは更に3年前の2002年の11月ぐらいで、
その時は渋さの中編成のライブ見に来て仲間三人でぐでんぐでんに
酔っ払って酷いことになった。
ライブ狂いが始まった頃。
懐かしいね、あん時は当然独身だったし、まだ鶴見にいたんだった。
今の家から歩いて20分位、近くていいんだけど中々行く気にならないのは
ライブハウスじゃなくて、レストラン&バーでライブ見れますよって店だから。
こんなとこで1人でメシ食う気ないもんな。
案の定すげえ居辛い感じで端のほうの席に1人で座ってビール飲む。
21時開演と言っときながら一向に始まらない。
まあこういうとこで良くありがちではあるけど、勘弁して欲しいよなあ。
ほんとはゴマちゃんだけ観ればいいと思ってたんだけど、最初のバンドの
プロフィール見て興味が沸いたので早く来てしまったのである。
・AFNICA
key,dr,tpとウッドベース、そして紅一点細いオーガニック風の女の子vo.の
プログレジャズみたいなバンド。
迫力あるドラムとやたらうまいキーボード、そしてvo.の声も伸びやかでとても良い。
オシャレ格好いい要素もあって、これは下手したら売れるかもね。
ただMCが俺的にはちょっと聴いてて辛い。
「辛い時はいっぱい涙流した方がええと思う。男の人とか我慢する人多いと
思うけどちゃんと泣いたほうがええよ。」
なんでそんな小娘にえらそうなこと言われなあかんねん、ってそこでまた
ブチ切れですよ(嘘、若いなあってだけ)。
いろいろ伝えたいことがあるのはアーティストとして当然なんやろうけど、
それは音楽でやったほうがいいと思う。
それと客層考えて上から目線の話はやめたほうがいいと思う。
結局予定より30分近く押した状態でセットチェンジタイム。
最初は50人も客いなかったと思うんだけど、それからちょこちょこ
入ってきてゴマちゃんの頃には一応100人弱ぐらいにはなったかな。
でもみんなテーブル座ってる。
踊る踊らないの話じゃなくて、俺の近くの席はなんか単なる飲み会になってるし。
・ GOMA & JUNGLE RHYTHM SECTION
押すかと思ったら予定時刻ぐらいに辻コースケが単独でタイコ連打開始。
ちょーカッコ良くて立ち上がりかけるが我慢。
次に田鹿さんが合流し、しばらくして椎野さんも合流。
それからは3人の打楽器セッション。
ゴマちゃんは控え室の入口出たとこでしばらく見てて、大分たってから
おもむろに登場。
それまで座って観てたんだけど、さすがにそれは我慢できなくて
立ち上がってちょっと観易いとこに移動して控えめに揺れる。
だってみんな座ってんだもんなあ。
単なる飲み会席から1人だけ女の子が飛び出してきて踊るというか
揺れ出した以外はテーブル席の人はほぼ着席のまま進行。
今回は新曲無しで5曲、すべて完全アッパーチューン。
でも、MCはバンド名言っただけ、30分で演奏終わったよ。
20分押してて予定時間に終わるってどういうこっちゃねん。
と思いつつ、カミさんも横浜着いてたのでそのまま出ました。
ほんとはこの日のライブはオールナイトでまだまだ続くんだけど、
そういうわけにもいかないのだよ。
これで今年のJRSは見納め。
結局今年は10回観れたことになる。
来年もよろしくお願いします。
そして、ほんとのゴマちゃん納めはまた明日。
セットリスト（激しく適当、うろ覚え、信用するな!)
1.ONE GROOVE
2.OMOTINO
3.URAN
4.AFRO BILLY
5.RIODIDGENEIRO
