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眉村ちあき@モナレコーズ

モナレコードレーベルオーディション2018 決勝大会
@下北沢mona records


基本丸椅子セッティングなので席のない人も出てかなり一杯でした。
入口入ったら右の壁際にセーラー服で髪の長い女の子がいて
ほーって思ったらそれがまゆむらさん。
昨日の制服ディズニーだったのを着てきたのかな。
ぱっと目が合ったので一応軽く会釈すると普通に返してくれました。
そこに気を良くしてこないだ買ったCDがブランクメディアだった件を
伝えると非常に感じよく対応してくれました。
まあ時間なかったので代えは次回に。


・kiddish
一見普通を装ったサブカル女性宅録ソロミュージシャン。
クローゼットで曲を作るクローゼットミュージシャンって言ってた。
カッコいいヒップホップ的なリズムが頭にガシっとくる感じセンスある。
歌になると一気に普通化してしまう。


眉村ちあき
あんまり今までこの子をアイドルとか可愛いとかそういう目で
見てこなかったんだが、セーラー服カワイイなおい。
「ピピリウス」流れるなか後方から登場し、ステージより「起立!」。
勢い良く立ち上がる最前に集まったマユムラーと違って、
ん?って感じで座ったままも多い後方。
「全員立つまで始めません」笑
なんかわからんけど立ち上がる他ヲタ含む観客達。
俺は中ほどより後ろにいたので周りの戸惑いが伝わります。
「礼!、着席」、なんだ座るのか、からの「オーストラリア」
この曲さ、さすがに俺とかもう慣れて普通に見てるけど、
初見だと相当インパクトあるよね。
いきなりブルース調で「ぐずってるおじさ〜ん」だぜ。
しかも連呼だぜ。
そっから暴れ回るサビ、ラップ的な詰め込みライム、
そして「I was born in オーストラリア!」、そうなの?っていう。
(しかも嘘)
そんな頭おかしい奴が歌うちょっとカッコいい次の曲、
「東京留守番電話ップ」初めての人には多分「ップ」は
聞こえないからタイトルコールは問題ない。
トラックカッコいいしスタイリッシュ、と思いきやん、うん〇?
そこに追い討ちをかけるうん〇のれん〇、れんこは伏せなくていい。
俺この曲大好きなの、リズムが気持ちよくて、あとサビの
なんとも不思議な寂しげな多幸感。
15分しかないのでどんどん行く、次「メソポタミア」前に
また「起立!」、今度は素直に立つみなさん、でも「着席」なし。
してやったりなまゆむらさん、フロア降りて審査員席へ
審査員を引っ張ってきてステージ前に立たせる、
で、かわいそー、とかひどいな笑
この後出るグループのTシャツを着た二人組み女性が
近くに座っていたんですが、片方が興味深々なのに対して、
もう片方がとても迷惑そうな表情でした。
そんな嵐のような3曲、こいつやべー頭おかしい、って初見の
人みんなが思ったそのあとにかます「リアル不協和音」必殺やな。
ライブ強い、結局この日の審査結果でグランプリだったそうです。
ちょっと泣いてたみたいで、ほんと良かったね。
あと、キディッシュに対抗して私は脱衣所で曲作ってる、
って言ってました、すぐパクるんだから。


セトリ
SE.ピピリウス
1.オーストラリア
2.電話ップ
3.メソポタミア
4.リアル不協和音


夜勤だけど、気分良く向かえる、音楽は偉大だ。