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東京フィル@東京芸術劇場

2018都民芸術フェスティバル参加公演
オーケストラ・シリーズNo.49
東京フィルハーモニー交響楽団 〜春を呼んで〜
@池袋 東京芸術劇場 コンサートホール


東京フィルハーモニー交響楽団
指揮:太田弦
ヴァイオリン:前橋汀子
コンサートマスター:三浦章宏


セトリ
1.グリンカ:歌劇「ルスランとルドミュラ」<序曲>
2.ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ド短調 作品26
E1.J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番より「ガボット
休憩
3.ビゼー:「アルルの女組曲第2番
4.ラヴェルボレロ


支援先を出るのが遅れたのと交通がことごとく一歩遅れで結局到着19時半頃。
ブルッフのヴァイオリン協奏曲の途中でした。
例によって終わるまで入れないのでビールとおつまみでのんびり。
これはこれで良い。
余裕こいてたら思ったより早く終わって、急いでビール飲み干して中へ、
前橋さんのアンコールソロだけ見れました。
旧ソ連に留学とか、すごい方なのね。
後半はビゼー「アルル」、94年生まれのオタク少年みたいな指揮者、
きっちりしながら情熱もある気持ちいいコンダクト。
最後にお待ちかね「ボレロ」です。
最初がむちゃリズム小さくて、えっってなってしまった。
たまに小さすぎてリズム消えたのかってぐらい、C席遠いからかもしれんが。
執拗に偏執的に繰り返されるリズムと2つのメロディ、これはほんと
狂っていて最高だと思います。
最後の急転直下で終わるところもスカッとするよね。
若干弱いかなって気もしたんだけど、思い込みもあるのかな。
若い指揮者ですが、3,4回はカーテンコールで出てきてました。
俺の座ってた席の前一帯がガラガラなのはあそこがB席で、俺がC席との
切れ目にいたのかな。
B席だって2800円とか、このレベルの演奏がみれてかなり破格だと思うが
なかなか今クラシックで満員とかならんねんろな、第九とかスペシャルなの以外。