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TIF2017 一日目@お台場

TOKYO IDOL FESTIVAL 2017 1日目
@お台場・青海周辺エリア


今年も金曜休んで朝からあーりん見に行くつもりだったんだけど
しょーもないけど出ないといけない打ち合わせがあって
しょうがなく午後2ぐらいのスタート。
あーりん、今年はソロ曲だけ3曲だったようで、まあじゃあいいかってとこ。
東京テレポートの駅からまずスカイ向かったんですが、
途中横を通り過ぎたフェスティバルステージ、タスクの人気がすげー。
タレントのクオリティとプロモーション力、そして中身はなくても
勢いのあるイベント向け曲、んっって目を引く振り付け、
全てがうまく噛み合って破竹の快進撃を目の当たりにしているような。


PASSPO☆
長い階段を登ってスカイステージへ。
久々のぽ、さん、かわらんなあ。
知らん曲だったけど、かわらんなあ。


・SHiNY SHiNY
最初に自己紹介してから勢い系3曲。
まあそうなるよな、「ダーリン」がみたかったんだが。
しかし溢れるメジャー感、このクラスにしては立派な大盛り上がり。
勢い系の一番新しい曲、とてもつまんない曲なんですが、
あーりん似のハーフウィンクみたいのがやばかわだったので
なんの問題もないですね。
富山勢がもうちょい垢抜けて曲増えてくればここは今のド地下近辺は
さらっと抜け出せるような気がします。


・あかぎ団
ちょっと急いで遅い昼を食べてから旧ガンダム前、
フェスティバルステージへ。
ネクストガールズなんとかってコーナーでチャーマンズ待機。
うらなんとかさんが司会、なんでこの人がありがたがられるかわからん。
で、まずは群馬ご当地アイドルあかぎ団。
赤い衣装で7人ですが、ほんとは20人いるらしい、ってか結成当初は
100人いたらしい。
群馬の若いカワイイ子全員入ってたんではとか言われてた。
初期からのメンバーもいるらしく、なんつか身の丈にあったとても
心のあるライブをするなーって思いました。
ファンも一生懸命で好感。
キャベツ持って、「群馬のキャベツはNo.1」っとかやるんだぜ。
「フレッシュキャベツになりたいのー!」は笑った。
黒髪ショートの子、は俺好きなタイプよ、あとみんな愛嬌あって良いな。
心があったかくなりました。


・くるーず〜CRUiSE!
次は福岡から、船員コンセプトの6人。
学生服じゃないセーラー衣装をレースで色分け、ライブを出航とかいうみたい。
小学生いるんだけど、見習い的な、確かにダンスもまだおぼつかない感じ。
曲はメドレー形式でやってました、歌とダンス、魅せるパフォーマンス
としてもしっかりした子が何人か。
禿げで太ったメガネのおっさんが下手2列目からグループ専用ミックスを
必死になってキメまくってて、なんか心があったかくなりました。
気持ち悪いぐらい必死に好きってなんて美しいの。


chairmans
3ヶ月ぶりチャーマンズ、良かったね、TIF出れて良かったね。
酪農王国Tシャツと白の短パン、なっつ緊張気味ながらいい顔でした。
「水玉」例の「するめ食べません?」のあと、ぞんざいに
ステージ端にするめを投げ捨てるバレリヤさん、ちょっとおいおいとオモタ。
酪農王国着た真性ファンもいたけど、俺みたいな(メログリTです)中途半端な
ファンもいてなんつかアツさは少ないけどふんわり支持広がってる感。
最近よしだごーが推してるんだよね、ほんとやつ俺のブログ見てんのかな
と思うぐらい。
最後の新曲、まあまあいい感じだと思いました。
爆発的に売れるなんてことはきっとないんだろうしそれでいいと思うんだが
メンバーが絶えずにモチベーションを保っていつも心のこもった
ステージをまた観れたらいいなと思います。


セトリ
1.水玉
2.ワンサイド
3.イェー


桃色革命
まいにゃさん7年連続出場だそうです。
12人のメンバーのうち今日は9名、みんな背が低いのが売りだそうです。
大移動の曲最初にやってたな。
うーん、相変わらず微妙な。


じぇるの!
あれ?制服衣装じゃなかたけ?
湧き系のつまらない曲だったので一旦フードコートで休憩。


ハコイリ♡ムスメ
いぎなりをみようと引き続きフェスティバルステージ。
9人でしたが前よりさらに幼くなってる?
ただ、舐めた素人さからはたいぶ良くなってる印象でした。
腹出しセーラーに寝巻きみたいなふわっとした短パンで
ちょっとあざと過ぎるかなーって思いつつ。


・いぎなり東北産
スターダストやっぱすげえなって感じでした。
キメポーズでべろ出すのってどうなんだろね。
なんか東北頑張るぞっ的な無駄にアツい感あり。


ロッカジャポニカ
後はスカイステージ待機のつもりでゆっくり戻ってきたら
スマイルガーデンでなんか5人ぐらいちっこいのが忍忍言ってて
なんだとおもったらロジャポ。
せっかくなので有銭エリアで見てみました。
なんつか結局スターダストやっぱすげえなって感じでした。
個々のクオリティが高い、っていうかそれぞれに何か一つ
華があるんだよね、秀でた個性。
地下って個人だとどうしたってただのそこらの小娘なわけで
そりゃいくら束にしても、こんな金かけて育ててプロモーションしてるのに
勝てるわけないじゃんって思った。
勝てるわけないってのは商業的に、ね、感動とか楽しさとか
そういうレベルはまた別の話。


STARMARIE
ゆっくりスカイステージを登っていったらやってました。
愚鈍なぐらいに変わりませんね、ここは、感動的です。
すばらしい。


・DEAR KISS
どんつくダンス系、かっこいい感じ4人。
これはこれでありだなあ、っとか。


いやあのね、夜になってきてスカイステージめっちゃ気分いいんですわ。
大都会と海を見下ろすシチュエーション、夏の夜、屋上キラキラの光が
周りを照らす中でかなりちゃんとした爆音のセッティング。
演者側も気分上がるだろうし、客も多くて盛り上がるし、
そらもうここでやるだけで何割か増しでよく見えるっていう話。


・つりビット
落ち着いて良い感じになったなあ。
楽曲も沸き系から少し距離おいた感じにしてるの効果的。
何気に芸歴も長くなって見せ所わかってきたというか、
特に今回メンバーそれぞれみんないい感じに見えた。


lyrical school
全員リュック、みなん以外は帽子で登場。
まあ俺イマイチ今のリリスクダメで付き合い程度に
のってたんだけど、ラストに「フォトグラフ」来たよ。
これがとても良かった、初めて現リリスクで自ら楽しんだ感じ。
久々にみなんラップしっかり意識して聴いて、やっぱいいなってのと
やっぱ二十歳前になってもヒメは反則的にカワイイなってのと。


amiinA
さて、初日、このために来た、と言って過言ではない、
夜のスカイステージにアミーナが登場。
客席側も高まる期待が満ち溢れていた感じ。
入場がいきなり「コーリン」のイントロ、そのままステージに出て
パフォーマンスっていう入りとしては良く考えたとても良いスタート。
4曲をつっこむためにMCはさらっと、ただ真ん中が「リラ」、「ソアー」か
そうくるかーっていう。
「ソアー」の評価結構みんな高かったけど、俺なら「アヴァロン」、
「レガシー」で行くな。
まあ最近いつも書いてるけど、その辺が俺と運営のずれ、
いつも違うなーっていうか、面白いっていうか。
確かに「ソアー」合ってるけどね、誰が用意したのか、
後方からシャボン玉、メンバーの頭を超えて空へ流れていくの、
最高のシチュエーションだと思った。
そして、誰もが待っているラスト。
あみ「この空に向かって一緒に歌いましょう」。
俺はこの瞬間に拍手しちゃったんだけど、そのあとタイトルコール、
「キャンバス」っでまた歓声が上がる。
夏の夜、大都会のビルの屋上に高らかに響き渡る大合唱。
これはアミーナがたどり着いた一つの形。
感動的な、素晴らしい光景だったし、とても良かった、感動した、
胸に軽くぐっとくるものがあった。
んだけど、想像を超えなかったんだよなー。
こんなもんだろうな、っていう範囲に納まってしまったんだよな。
圧倒とか驚きとか興奮とか、が足りなかった、俺には。
終わったあとの周囲もネットでも大絶賛だったけど、
ここから世界に飛び立つと思っていた俺の期待は超えていかなかった。
終了後の拍手もさ、興奮で途切れないっての無かった。
なんつか難しいね、同じことを同じレベルでやってると
俺みたいなやつにこういうことを言われてしまう。
でも、アスマはいつも大事なところで最高を更新していた気がするの、
更新し続けて最後までいったような気がするの。
アミーナにはそれを求めている、それを超えるライブを求めている。


セトリ
1.コーリン
2.リラ
3.ソアー
4.キャンバス


ブクガがひさびさに「MYカット」、その音を聞きつつ下へ。
ホットステージの入り口は列が出来ていたけど、
後方ならすぐいけるってことでそっちへ。


私立恵比寿中学
それでも相当入ってました。
8000人キャパだっけ?6000ぐらいは入ってたんじゃないかな。
SSAとかでやってんだしこれぐらい当たり前といえばそうか。
にしても、すごくなったなって思ってしまう。
結局あれなのね、7人になって初めてみるえび。
「ラブリー」一時期好きでよく聞いてたのに、後方音悪過ぎて
イントロでは何の曲かわからなかったし、廣田さんの伸びる高音も
イマイチ聞こえなくてちょっと残念。
懐かしい「頑張ってる途中」、後方のライトファンも大喜び。
MCの後3曲目、「春の嵐」。
曲頭からソロで歌い上げるまやまさんの前、順番に2人ずつが交錯して
走り抜けるという振りが続きます。
そこから曲が展開していくんですが、歌詞のメロディへの乗せかたとか
バックの鍵盤の音とか、絶対これ作った人知ってるわって感じ。
とても好きな感じ、だれなんやろってライブ中思ってました。
で、後でみたら照井でしたね、そうですね、これはさかなだわ。
で、次知らない曲(アルバムでは聴いたかもしれんが)、
ヴィーナスを目指してダンスを競う茶番を含んだ最後無駄にアツい曲。
ちょっともう今俺にはついていけない感じ。
で、結成8年っていうMCのあと、ラスト「仮契約」。
超湧き上がる場内、ですが、これやっぱここで「えびぞり」はなくても
ティッシュ」とか期待しちゃダメなんだろうな。
あの頃のえびがほんとに楽しくって大好きだったんだよ懐古厨うざ。
「仮契約」、あのパートは安本さんだった、と思ったけど、
まやまってツイートもあって、まあいいよどっちでも。
それなりに楽しいライブ中、やっぱりあの子のことを思ったよ。
本編終わって、後方ばさーっと帰って、でもアンコール要求。
曲はできないけど、私達のぐだぐだトークでもいい?、と安本さん。
俺はいやだけど、まあしょうがないよな。
昔とあんま変わらない、いや、ちょっとみんなしっかりしたな、
そんな感じのトークを少し、写真をとって退場。
最後にひろたさん、「他の現場も行けよー」、でした。


セトリ
1.ラブリーなんとかベイビー
2.頑張ってる途中
3.夏の嵐
4.アツい新曲
5.仮契約


いろいろと思うところの多いTIF初日。
まあ楽しかったですよ。