2019 はてなダイアリーから移行しました

スーマック@FEVER

SUMAC Japan Tour 2017
@新代田FEVER


・ENDON
開演ちょい過ぎぐらいの時間についてまだ始まってなくて
とりあえずビールビールって思ってカウンターに並んでるとこで
エンドン開始。
いきなり笑っちゃうぐらいの超爆音、ちょっと身の危険を感じるぐらい。
店員さんもさっと耳栓、俺もすぐしましたがそんな程度でどうにかなるような
レベルの音ではなかったな。
ヤクザ風貌のvo.さん、金髪になってますが今日はフロアへの危害はない模様。
ある種の神々しさを感じる驚異的なラウドミュージックと、
新作で目立つ抒情的な曲展開、これは新しい境地にいったように思いました。
耳がこわごわになっちゃうけど、音楽としてとても素晴らしいです。
そうそう、中盤からなんか焦げた匂いがと思っていたら、やっぱ機材から
煙出てたそうです、もっさんでもそんな話聞いたことある。
バカかよ笑


・Sumac
なんと次がスーマック。
アーロンターナーオタクみたいな気持ち悪い帽子が俺の後ろにぴったりくっついて
きたので気持ち悪くて離れたら、そいつそうやってどんどん前行くのね。
なんつかキモイ。
そういうのもあってあんまり集中できなかったんだけど、
これとにかくドラマーさんすごくね?
アイシスもそうだし俺あんまこの系統理解できてない感じはしてるんだが
ドラムだけでも相当特徴的な音。
1時間ぐらいの演奏、エンドン程音も大きくなくて良かった。


灰野敬二
相当ひさびさ灰野さん。
本日はスーマックをバックというか一緒の演奏です。
これも結構長くてびっちり1時間近くあったんですが、
中盤にスーマックの曲(「Thorn〜」かな?)のリフとリズムが
浮かび上がってくるとこがあってそこはゾクゾクした。
全体の半ばぐらい、一旦ドラムと二人になったとこから
ヴォーカルパフォーマンス。
神についての絶叫ポエトリー、灰野さんワールドやなあ。
更にトランペットの小さいやつみたいなのも使ってました。
灰野さんギターの音が今日の全楽器の中では一番音が小さかったような。
でもヴォイスの音量はそれなりにデカかったです。
ここでもスーマックのドラマーさんの凄いこと。。
甘えと怒られそうだけど、もう最近は常に耳栓してるので
ここでもそうだったんですが、途中耳かいたら右側落ちてしまって、
これは灰野さんの気合にやられたんだと思いました。


月曜から濃すぎの3マン。