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モリッシー@オーチャードホール

MORRISSEY JAPAN TOUR 2016
@Bunkamuraオーチャードホール


・Morrissy
開演ちょっと前についたんだけど隣が気合いの入った
おばさんだったり、警備が尋常じゃなく厳重なのとかで
ちょっと場違いだったかな、と思いつつ。
定刻ちょうどでちょっと会場暗くなって、ステージ後ろの
スクリーンでロッククラシックのPVというか映像が30分ほど。
ラモーンズピストルズ、ティナターナーとか。
20時過ぎからライブ開始、上半身がっちりのモリッシー
4人のバックバンドメンバーを従えて悠々とステージへ、
そして5人向かい合って一礼、からのライブ開始。
一曲目は恒例なのかな、白シャツを脱いでいって最後客席へぽーん。
出て次の曲は違う服を着て出てくる、という。
まあこの辺と3曲目ぐらいまでの客席の興奮度合いってのが素晴らしくて
それを受け入れてやるよってな感じで前方と握手したりしつつも
美声で歌い上げるモリッシーさん。
俺もつられてなんかじーんとしてしまうような光景。
とっても聞きたかった「ギャング」は中盤にあっさりと。
その後もスミスカバーの時にちょっとわってなったのかなあ?
それ以外は坦々と、MCもちょっとだけ日本語使うぐらいでどんどん
曲をやっていく感じ。
アンコールもさらっと出てきてパンクっぽい短いのやってそのまま終わり。
終わり?って感じで客電ついてもだいぶファンが拍手続けてた。
この時は次の横浜がキャンセルになるなんて知らなかったわけで、
あと別にスミスのファンでもないし世代でもないし、
モリッシーだって好きだったことは一度もないんだけど、
それでも観れて良かったと思ったライブでした。
なんだろうね、カリスマ?ってのかな。


セトリ
1.Let Me Kiss You
2.Everyday Is Like Sunday
3.Irish Blood, English Heart
4.Istanbul
5.Jack the Ripper
6.Kiss Me a Lot
7.Kick the Bride Down the Aisle
8.First of the Gang to Die
9.World Peace Is None of Your Business
10.I'm Throwing My Arms Around Paris
11.All the Lazy Dykes
12.It's Hard to Walk Tall When You're Small
13.Speedway
14.How Soon Is Now? スミスカバー
15.Oboe Concerto
16.How Can Anybody Possibly Know How I Feel?
17.The Bullfighter Dies
18.Ouija Board, Ouija Board
E1.Judy is a punk ラモーンズカバー