『代官山 晴れたら空に豆まいて 10周年記念』
WUJA BIN BIN ワンマンショー
@代官山 晴れたら空に豆まいて
道玄坂でタクシーを捕まえて代官山へ。
730円ですぐ着いたのでこの判断は正解でした。
・WUJA BIN BIN
一杯という話は聞いてましたがまあ適度なところで切ってくれてたようで
当日入れてもそこまでぎゅうぎゅうってわけではなく良かったです。
畳のつもりでいたら普通にフロア靴で行けて、ああいつも畳じゃないのね
ということがわかりました。
2部構成、1部から来年出るアルバムからの新曲を織り交ぜての演奏。
久々みたら髪を切ってすっきり、相変わらず美人な山田あずささんですが
今日はサイロフォン、として紹介されてました。
っつか鉄琴だよね音は、まあいいや、この音ってウジャのかなり核となってる気がする。
要所でよく聞こえるんだよね。
あとはまあバさんのヴォーカルはいわずもがな。
ケイタイモはソロだったり、他でも良く聞くとトリッキーで面白いベースなんだけど
普段は全体の中でちゃんと調和をとっているんだと思う。
湯浅さんのトロンボーンだけはどうも俺の感覚と合わないなんか俺には固いんだよな。
ゴセッキーのサックスは逆にめっちゃなじみます、すげー好き。アンコールのソロは
しびれました。
ライブは2014年末以来にみるので最初結構ついていけるかなー的な気持ち
あったんだけど、まったく、まったく問題なくすっと同化して盛り上がり。
なんつか彼らの音は中身がない、カラッとしている、ノンポリ、政治的なものを
意図的に入れないように排除するのはとても政治的な行為だと思うんだけど、
無理に排除するんじゃなくできたものにポリティカルな要素がまったくなかった、
みたいなそういう感覚がする（まあ勝手な思い込みだけどさ）。
2部制で2時間近くやったんだけど、新旧おりまぜて全く飽きなかったなあ。
旧曲のアンセムもアンコールでもやってバカ盛り上がり、ほんと最高だった。
来年のアルバム超楽しみだし、またライブ行こうと思いました。
その他くだらない話
こないだの林でのキャンプフェスは雨で大変、暗闇の中楽器をトラックに
運ぶのはベトナム戦争だった。
2部始まる前、ゴセッキーがトイレからなかなか戻ってこず、
う〇こだってことに。
客席から「もっとびんびんにしてー！」ケイタ「うちそんなグループだったっけ？」
