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日フィル@サントリーホール

日本フィルハーモニー交響楽団 
第682回東京定期演奏会
@赤坂サントリーホール大ホール


・日本フィルハーモニー交響楽団
指揮:アレクサンドル・ラザレフ[首席指揮者]


セトリ
1.グラズノフ:バレエ音楽《四季》 作品67
2.ショスタコーヴィチ:交響曲第15番 イ長調 作品141


広いステージめいっぱいつかってすみずみまで楽器と椅子が
配置されたとても豪華なセット。
ここまでびっしりでLC席だと端っこが見切れてしまうことがわかりました。
なかなかここまできちきちに使うこともないだろうけど今後の参考に。
ラザレフ念願のグラズノフ、四季。
いわれとか想いとかは初めて知ったんですが、そういう心の部分と
ともに圧倒的なスケールと音楽的感性でうちのめされるような
演奏でした。
ラザレフさん、前も思ったけどものすごいアクションが大きい、
途中で客席に向かってなんかジェスチャーしたりするの謎やな。
最後のフレーズは完全に客席向いて煽ってて、演奏中なのに拍手しそうに。
カーテンコール4回あったんだけど、最後指揮台の楽譜を掲げて
4回ぐらい楽譜を指差してた。
これがグラズノフだ、ってな感じですかね。
あとメインのフルートの女性がとてもお綺麗でしたね。


素晴らしい演奏で当然後半ショスタコも楽しみになるんだけど
残念ながらここで退散。
途中帰っといてアレなんだけど、今日も空席がちらほら5%ぐらいかな。
ラザレフ最後シリーズって言っても既に来年のコンサートも
決まってるからありがたみってのはないかもね。