2019 はてなダイアリーから移行しました

エスペシア@エイジア

Squid Master #7
@渋谷 clubasia


ついにぺしあ再始動。
それがなんかバンド系のイベントの途中に出る、みたいな。
どうしたいのかよくわからん。


・Taiko Super Kicks
ステージセット的に違うかなあっと思いつつ、早い番号だったので
3列目ぐらいにいたのでそのまま観賞。
ゆるいテンポゆるい歌ででギターがたまにシューゲっぽくなるのが味噌。
愛想のかけらもないですが独自の音は出してるなと思った。
ドラムが女の子あとギターボーカルとギター、ベースの4人組です。
そこそこ注目されてるみたいでそれはなんとなくわかる。
しかしまあこういうとこから遠くに来ちゃった感あるな。


・Especia
一旦トイレに行ったのでちょっと後ろからになってしまったんだけど
まあちゃんと見える位置から。
バックバンドはハイファイシティと言うらしい。
サックスの色彩シャツがこの日一番目立ってましたね。
なんといってもぺしあは黒衣装。
つっか始まって、バックバンドのほうからステージ真ん中に出てきたのが
はるかちょでした、びっくりした。
そして、えりか、とちっちゃな子。
3人、ちっちゃな子、顔立ちはエキゾチック、ラテン系っすね。
注目の一曲目は「サティ」、うん、エスペシアですよ、再始動ですよ
まったく違うわけじゃないですよって感じかな。
次が聴いたことない曲でやっぱり新曲でした。
とはいえこれもぺしあ本流にばっちりはまる曲。
そこからちょっとわかんないイントロで始まって途中からわかって
おおってなった「アヴィエイター」。
サビ終わりの突き抜けるような爽快感ではなく、ジャジーに余韻を
残すようなアレンジというか演奏というか。
この辺でうっすら思ってきたんだけど、揃った振り付けはなし。
個人それぞれに基本自由に身体を揺らせるスタイル。
立ち居地は変わったりして、いくぶんかあわせごとはあるんだけど、
バンドセットでこのスタイルだともうアイドルっていう必要はないかも。
もうひとつがはるかちょの歌がほとんどじゃね?ってとこ。
えりかメインのパートのある曲がなかったってことなのかもしれないけど
基本的にはるかちょがメインボーカル、あと二人はコーラス、
もしくはセカンドボーカルって感じでした。
俺ははるかちょ好きだし問題ないけど、えりかそれで大丈夫なのかな〜とかはある。
そして次、これもイントロちょっとわかんなかったところから
「ミステイク」きたよきたよきたよ!
言うても代表曲って扱いじゃないだろうし、この大事な復活でやるとは
想像してなかったので俺大歓喜
ちょっと様子見の雰囲気が支配しているフロアで勝手に手をあげて
盛り上がってしまう。
だって最高じゃんこの曲。
えりかも嬉しそうだったしすげえ良かった、ちょっとだけほんのちょっとうるっと。
「アロマ」が知らない歌詞(ってか英語になってたのか?)で
それなのにマイクをフロアに向けるえりか、いいね、それがえりかだよ。
俺としては、この形のぺしあを完全に受け入れ出したところ、
楽曲の素晴らしさ、強さ、パフォーマンスの余裕感揺るがなさを
再確認してさあこれから何くんだっってところで
「以上エスペシアーでしたー」ってええええもう終わりなのーって感じでした。
最後えりかがはるかちょえりか自身のあとに新メンバーの名前を
言ったけどバックの演奏うるさくて聞こえず。
miaちゃんというらしいですね、いろいろ謎は残りますが。
結局復活の挨拶とかはなし、今後のこともまったくわからず。
でも次早くみたいよ、他の曲はどうなるのとか、気になるよ。
ただひとつ言えること、少なくともはるかちょとえりかのいるぺしあが
もう一度動き始めたこと、それがとても嬉しい。


セトリ
1.海辺のサティ
2.Savior
3.Aviator(Alternate Version)
4.Mistake
5.Boogie Aroma


・Enjoy Music Club
スチャダラとかの系譜なんだろうな、さえない感じの3人の
MCがちょっといけてない普通の男子の目線で日常をラップする、みたいな。
そろいの赤い帽子、黄色いジャンパーでちょっと受け付けないかな
って思いつつ見てたらなんか途中から馴染んできちゃった。
背伸びしないで、若干姿勢の低いところからやんわり近づいてくるような
憎めない親しみやすさみたいのがある。
まあこのエンジョイミュージックなんてひねりもなんもない
グループ名を臆面もなくもってきて、ステージで何度も
「エンジョイミュージックでお願いします。」って言えるだけでもエライよ。
最後「EMC」のコールをする曲、俺も楽しくなってやりました。
ぺしあ後にガラッと1回減っちゃったフロア、ちゃんとつかめていたと思う。


・LUCKY TAPES
俺でも知ってる最近注目のグループさんですね。
バイオリン、コーラス、ラッパ隊3名も含めてグループなのかどうか
知らないけど、管弦のお陰で華やかな音の広がりが出て、
オシャレ系ミュージックにちょっと人肌のぬくもりが加わって
これならいいだろ?って言われてる感じになりました。
いや、いいとは言いたくないんだけど、身体が反応しちゃうんだよね。
フロント3人はギター、中央のキーボード&ボーカル、ベース。
どれもいけすかない感じのおしゃれ野郎で立ち居振る舞いにいちいち
カッコつけた感があってイヤになっちゃいますね。
まあでもこりゃ女の子大好きだろうし、女好きの音楽つながり男子も
大好きだろうなあ、実際曲だけだとたいしたことないと思ってたのに
ライブだとかなり説得力あるんですわ。
キザな振る舞いもあってる、あ、俺結構好きなのか?
もうちょっと曲がよければ、だなああ。見てる世界が甘すぎるような。
今回偶然みれたのでフジでは見ないと思います。
ちなみにサチモスもこういうイメージなんだけどどーなんだろ。
あっちはもはやエイジアなんかじゃキャパ少なすぎですが。