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ベルハー@ジャパンフェスティバル

Japan Festival in Vietnam 2015
@ホーチミン 9月23日公園(Aエリア)メインステージ


メインステージ横の集合場所を伝えられた後はツアー参加者自由行動
ってことでとりあえずぶらぶらしてました。
酒を買うのが難しい、トイレもあんまりないし、暑さのせいか微妙に
くらくらして危ない感じだったし。


バクステ外神田一丁目
その前に男二人のしょうもないグループがやってた後に13時半前ぐらいから
バクステさん登場。
あらもう可愛らしいこと。
未だ続くアイドル戦国時代を戦う一角として、しっかりクオリティが高いですね。
まあよくあるドル曲といえばそうですけどね。
4曲ぐらいやったんだけど、会場全着席、ヲタはステージの端でちょっと
ケチャとかしてるぐらい。
決してお客さんが楽しんでいないわけではなく、熱心にみているし曲が終わると
熱烈な拍手は起こります。
ただ曲中の合いの手とかコールはほぼなし。
日本の様子を考えると相当苦戦した、という感じかな。


その後ブースへ行って暑い中でのライブ前チェキ会。
いや、とらなくてもいいだけど、ヲタちゃん達の同調圧力wに負けて
とりあえず8枚チェキ券購入。
今回は500円でコメント付きというお得仕様、別にコメントいらないけどさ。
とりあえずアンナ、仮眠、カイ、カンラと撮りました。
アンナはまあ最後なんでこれまでの想いとかいろいろ、仮眠ちゃんは
前日のことがあるのでとてもほんわか楽しい雰囲気、昨日預けたチェキいっぱいに
コメントを書いてきてくれていて、推しが少ないいい子って最高とオモタよごめん。
他の3人は待ってると超ならぶのであとは早く回れるカイカンラ、
カイちゃんと3分とか話すの無理ぽ、カンラも喋ってくれてるうちはいいけど、
って感じやな。
やっぱチェキ向いてねーって疲れてしまって終盤はぼーっとみてたんだけど、
現地のファンとかタイ中国からの遠征者もいたりして
途中東南アジア系の若者に英語と日本語で話しかけられちょっと仲良くなったよ。
どれがアンナだって聞かれて教えてあげた、他のメンバーのこともわからなかった
みたいなので教えた。
で、この後ライブ観に来るのって言ったら、勿論、って。


池田聡
その後スコールがあった後集合時間ということでメインステージの横に集まる。
べるはちゃん前のおじさんがやってましたが、このつながりのなさなんなんだろな。
池田さんは何も悪くないけどこれはおれらと全然違うぞ。


はい、で、ほんとは池田さんの時に最前列の机がついた席にツアー客は
案内される予定でした。
が、そんなんじゃべるはちゃんのライブの盛り上がりの何も見せられない、
というようなことをヲタちゃん達で話してた。
で、椅子じゃなくていいからステージ前に出してほしい、とツアーの人に相談。
で、いろいろ考えて現地の主催と話をしてくれて出てきた結論。
今回ツアーのヲタちゃん14名はべるはちゃんのパフォーマンスの一部として
出演します。
ただし、真ん中の赤いカーペットの上は歩かない、リフトを含む危険な行為は
ぜっったい!!!に禁止、ほんとやめてください、日本のアイドル文化が
危険なものだということになったら政府の公認を受けて開催している
イベント自体の失敗につながる、ひいては日本とベトナムの問題になります、と。
それだけ気をつけて、後はBELLRING少女ハートの一部として、
お客さんに魅力を感じてもらえるようにしっかりとパフォーマンスとしての
応援をしてください、だそうです。
え、何、俺らベルハーなの?俺達がべるりんしょーじょはーとなの??
皆さんに楽しんでもらえるようにって、俺らライブ楽しみに来たんだけど
楽しませないといけないの??えっ??えっ???
軍の人が怖い顔で警備をしているのを気にしながら急に事の重大さに
険しい表情を見せるツアー客達。
できるのかな、俺ら、とりあえず何曲やるか確認しよう、え、何最後
「エッジ」「アスマ」、話違うじゃねえか。まじかアスマどうすんだ!!
とりあえず2手に分かれて、あとはその場のノリで行こう、
おうやるしかねえ、やってやろう、おりゃー!!!


BELLRING少女ハート
まさかまさかこんなことになるとはね。
ステージ下に入るために列に並ばされ、べるはちゃん登場前に
高いステージのした上下7人ずつ大体一列にならぶヲタちゃん達。
聞いたことない入場イントロに手拍子、そしてべるはちゃん登場。
自分達を奮い立たせる意味も含めた歓声、べるはーふぁいとー!!
そして、ヲタちゃん(今日はほんとに)ふぁいとー!!!!!
タナトス」の転調のところの渾身のうりゃおい、なんの打ち合わせも
してないのに自然にうりゃとおいにわかれて一曲で声がかれるぐらいに
叫ぶ、振り上げる拳に力を込める。
その上でいつものように楽しげに華麗に時に思わし気に舞い唄うべるはちゃん達。
いつもより神経が研ぎ澄まされているせいかその7人の姿が、その気持ちも
含めて心に突き刺さってくる感じがして、それを最前でこころゆくまで
受け止めて気持ちを表すことのできる喜びが溢れてくる。
「ロータイド」素晴らしい、最高だ。
俺、楽しい、楽しめている、幸せな気持ちになっている。
そして「サーカス」俺だって下手なミックスを叫ぶ、そして
なんとなく意思疎通でだめと言われたレッドカーペットに集まってパシャ。
終わったらカーペットからさーっと離れる。
最後は「エッジ」「アスマ」コンボだ。
あやのがベトナム国旗を振りながら客席中央へ、カンラは最前の
机に登っている。
若干客の様子が気になるところはあるけれど、それよりも自分が盛り上がること
べるはちゃんと一体になって爆発すること。
エッジラスサビでレッドカーペットのあっちとこっちを入り乱れ、俺は反対側へ。
アスマのアンナコールを始めて反対側からやったよ。
高いステージの真ん中最前、他の6人を後ろに従えて手をあげ唄うアンナ、
そこに絶叫のコールを送るヲタ、祭りだよこれは、アンナは女神だ。
合唱になるところ、ウェーブ!、の声がヲタちゃんの誰かから、
一瞬で察知して少しステージから離れて横一列になるヲタ。
べるはちゃんが順番に跳ね上がるのに合わせて俺たちも跳ぶ、跳ぶ、跳ぶ。
4,5回ぐらい??そこから上手下手に分かれた肩組みサークル。
最高だろ、最高、これがベルリン少女ハートだよ、ベトナムのみなさん観た??
まわりがざわざわしているのと心が抜けてしまった感で客席がどんな顔をして
俺たちを観ているのかはあんまりわからなかった。
でもやりきった感、べるはちゃんとヲタ全21+1名の連帯感。
ステージの外側から現地のヲタがものすごい勢いで応援してくれていたのは
わかっていたんだ、俺らというかべるはちゃんを、だと思うけど。
ステージ横から応援していた彼らが、戻ってきた俺らを称えてくれて、
なんつうかもう感無量でした。
噴出し続ける汗は暗くなって涼しくなるまで全然とまらなくて、
その間はずっと心もアツくほてったまま。
みんないろいろ言ってた、「いつもやらないことやって疲れたw」
「サーカスあんな頭振ったことないもんな」「フリコピマジでやると超疲れる」
「走り回ってこけた」。
でもね、ほんとは言いたいことがある「おれらベルハーやりきった」。
実は国旗の件ではお偉いさん絡みで問題があって田中Dがやばいことに
なったようなんだが、まあ確かに安易に出してしまったのはヲタなので反省だな。
もうベトナムのジャパンフェスには呼ばれることはないだろうけどね笑


セトリ このたった5曲の、愛おしくなるようなまぶしさ
1.タナトスとマスカレード
2.low tide
3.サーカス&恋愛相談
4.the Edge of Goodbye
5.Asrhma
今後ベトナムの5曲として語り継がれることになります(嘘)


ライブ後のチェキ会は暗くなりはじめたぐらいから。
ちょっと遅れてブースについたら既にメンバーがいて、
さっきとは比較にならないぐらいのものすごい人だかりができていて
これがライブを観て来てくれた人達だったとしたらめちゃくちゃ嬉しいなって思った。
にわか付けたしパフォーマーの俺がそう思うんだから、本気でやってる
人達ってこういうのが嬉し過ぎるだろうな、ライブ観てよかったー!って
興奮して来てくれたらたまらんだろうな。
チェキ券はまだ4枚あったけど、最初全チェキ、次がんばってみずほ行って
終わりにしました。
みずほライブ後のせいかテンション高くてめちゃくちゃ可愛かった。
あやうく、、、、いや、なんでもない。
ライブ前に仲良くなった若者にまた会って、ライブ良かったなって。
彼は卒業(脱退だけど、彼がGraduateって言ってたからそう書く)前の
アンナと2チェキ、寂しいけど、これはメモリーだっつってた。
今度は日本で会おうぜって握手して別れました。
これにてべるはちゃんinベトナムのヲタ向けパフォーマンスは終了。
ありがとう、お疲れ様でした。


その後集合場所のホテルで集まるまで自由というので、ここで久しぶりに
本当に一人に戻って現地の店でビール買って飲んだよ、うまかった。
やっぱいいライブの後はビールだな。