BELLRING少女ハート7th SingleMV撮影
@目黒鹿鳴館
FC限定、この日初公開の7thシングルのMV撮影イベント。
ってことで11時前に鹿鳴館行ったらすんげー並んでた。
こんなにファンクラブ会員おったんかっていうね。
・BELLRING少女ハート
まず20分間のウォーミングアップライブ、ってことで
これでもしょぼいイベントより全然中身ある5曲。
セトリもかなり強度高め。
FCのヲタばかり、特別なイベントの前ってことでいつも以上の盛り上がり。
こういう時の「アッチェレ」の爆発感ってすごいんだよね。
セトリ
1.ライスとチューニング
2.夏のアッチェレランド
3.World World World
4.the Edge of Goodbye
5.Crimson Horizon
で、メンバーも汗だくになったところで一息しただけでそのまま
じゃ、やろうか、って話になって初公開されました。
イントロでにやけた、青春エモロックかよ、っていう。
全体に非常にわかりやすいセンチなマイナーコードのロック、BPM早目。
途中ブレイクでメンバーが一言ぼそっていうのを何度か挟んだり
後半の曲展開なんかはさすがに変態田中Dだけあると思いました。
撮影回を重ねる毎にヲタちゃんも慣れてくるんですが、サビ部分の
ハーイハーイハイハイハイハイ！をどうしてもTO近辺の馴れ合いおまいつ達が
いれたくなかったような、あとエッジ的なモッシュにしたくなかったような
そんな自然じゃないヲタ側のコールの熟成感ありました。
で、いろいろあった最後のテイク、おもいっきり盛り上がるぞってとこで
やっぱここで本気の自然発生コールがでるんですよ。
ハイハイコールはあっていいんじゃないかと思いましたよ俺は。
モッシュはどっちでもいい。
セトリ
rainy dance（連続で10回程度撮影）
撮影中に何度か2階の田中Dからメンバーに指示が出るんだけど、
結構厳しいこと言うのね「表情がヌルい」とか「へらへらするのやめて」とかね。
それを受けてもマイペースなべるはちゃん。
最近の若い子ってすごいのね。
逆にヲタちゃん達が望まれてもいないのに「ハイっ！」「次頑張りますっ！」とか
超いい返事で田中D「俺ヲタクプロデュースしたいわ」だってさｗｗｗ
中盤のテイクでは客席からステージを録るっていうカメラさんを
みんなで担いで人力クレーン撮影とかやりました。（運営からOKもらってるよ）
カメラさん超笑顔、こういうの見てると悪くない現場だと思うんだよな。
もう一個そういう話があって、テイク4ぐらいで一回モッシュがかなり殺伐と
した感じで荒れたのね。
入れ墨の30ちょいぐらいのちょっとがっしり系のみずほヲタいるじゃん？
多分だれかの手が顔にあたったんだろうけど、ブチ切れてあきらかに一人を
狙ってむちゃくちゃな当たりをして最後首ねっこからねじるような感じで人倒してた。
どっちもどっちなのかもだけど、ああいうのありえないね。
後で殴られた、とか周りに言ってたけど、お前やり返したから同罪だよ。
てところをおまいつ達がなだめるのね、そういうの良くない、やめようって
ちゃんと自分達の現場を大事に思っているんだな、ってそいう気持ちは感じた。
あの入れ墨は前からウザイんでもう来なくていいけどね。
はい、それはそれ、そういう話。
あとメンバーの個性がとてもよくわかる、というか、
ゆーゆはずっと立ち位置を考えて妥協しないのね、周りのメンバーに指示出して
すごいなあって。
でもカイちゃんとか早々に疲れちゃってしんどそうに位置直しとか言われてて
それをもえちが冗談めかしてなだめたり、それを見てゆーゆも優しく言い直したり。
みずほはいつもとかわんなかった、自分の考えた通りに進んでいく。
衣装の羽が取れちゃうけどどうしたらいいの？って田中Dに聞いてて、
田中Dが笑ったら「あははじゃないよ！」、なんで私が尋ねていることに答えないんだ
おかしいだろそういうのはイヤだって素直に出すんだなあやっぱりって。
じゅりは一番素直で前向きだな、「私は何を気をつければいいですか？」って
みずほと違う意味でまっすぐ、みずほが自分を貫くためのまっすぐなら、
じゅりは自分を認めてもらうためのまっすぐ、そういう風に違うから面白い。
更に意外に面白かったのがあやのちゃん。
田中Dの呼びかけにも「はあいっ」みたいな舐めたキャバ嬢みたいな返答するのね、
まあ田中Dもわかってんだろうけど「歌詞の"〜な快楽"ってどういう意味？」みたいな。
そんなこんなでほんとに10テイクぐらい、すげー疲れんだろな、と思ったけど
意外にもあっという間、すごい楽しかった。
PV映らないように、と思ってはいたんだけど、最後客席取るときには
楽しくなっちゃってたのでもしかしたらやばいかもね。
でも多分いい顔はしてると思います。
