2013都民芸術フェスティバル参加公演
オーケストラ・シリーズNo.44
@池袋 東京芸術劇場 コンサートホール
・東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
指揮 飯守泰次郎
ヴァイオリン 前橋汀子
セットリスト
1.ムソルグスキー:交響詩「はげ山の一夜」
2.ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 作品26
E1.バッハ:パルティータ第3番よりガボット ・・・ ヴァイオリン独奏
3.ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 作品67「運命」
E2.バッハ:管弦楽組曲第3番よりアリア ニ長調 BWV1068
一部は結構うとうとしてました。
が、二部。
「運命」はやはり驚くほどに活き活きと音が身体に流れ込んでくる。
これは勿論曲の良さもあるし、オケの気合いもあると思うんだ。
そういう意味では指揮者の方も好きな感じっていうかベートーヴェンなら
こういうふうに指揮って欲しいってのをやってくれる人でよかった。
4楽章の最後のところって長く大きな低音で終わるじゃない？
すごい爽快感よね。
初ブラヴォー言いそうになるぐらい、ほんっと良かった。
で、その後のアンコールに「G線上のアリア」ですよ。
そうくるか、と。
熱くなった心をゆっくりと落ち着ける優しく儚いメロディー。
最高でした。
都芸フェスの公演ということでもともと安いんだけど、
更にケチって一番安いC席だったのでなんと1800円。
それでも見切れないし、全然問題ないよ。
6kとか8kとかバカらしくなってくるよね。
しょうがないけどさ。
とにかく今回はコスパ最高でした。
