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日フィル@サントリーホール

非破壊検査株式会社 創立55周年記念 特別講演会
@赤坂サントリーホール大ホール


・日本フィルハーモニー交響楽団
指揮 西本智実
ヴァイオリン 三浦文彰


セットリスト
1.メンデルスゾーン : 劇音楽 《真夏の夜の夢》序曲 作品21
2.メンデルスゾーン : ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
E1.アンリビュータン : ヤンキードゥードゥル
(ヴァイオリンソロアンコール)
3.ベルリオーズ : 幻想交響曲 作品14
E2.オッフェンバック : オペラ《ホフマン物語》より「ホフマンの鼻歌」


幻想があるのでセットが豪華。
ハープ2台、タイコも複数、鐘まである大編成。
まあ最初はメンデルなんでそのうち使わないのもあるんだけど、
この日は眠くて何度か落ちかけました。
ヴァイオリンの美青年(多分19ぐらい)がそう書かれてるから思ったんかも
だけどとてもいいなと思いました。
アンコールでのトリッキーなテクニックとか、若さがないと出せない
なんか胸のすくような勢いを感じておじさん満足。
アンコール含め10回近くカーテンコール出てきたな。


一方、序曲からっていうか、そもそも観る前からイメージ良くない西本さん。
ステージに現れた瞬間から、俺ダメかも、って思いました。
なんかね、気持ちがオケに向いてない気がするの。
いや、もちろん大部分は向いてるんだろうけど、聴衆からの見え方を気にしてる
ような気がするの。
その立ち居振る舞い、指揮のフリ、その他いろいろ。
団員ともいい関係のようには感じられなかったな。
畑違い、音音痴の俺の言うことなんで、むかつく人はスルー推奨。
「幻想」得意なのかしらんけど、なんか音が指揮者と別のとこから聞こえてきたわ。


年末第9、早々とチケット取ったんだけど、この人の指揮で観たくないな。
と、思いました。
すいません、すいません、俺の頭と耳がおかしいんです、すいません。