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クラムボン@国技館

clammbon
@両国国技館


ドレスコードに違和感を覚えつつ16時に両国駅到着。
明らかに国技館目当てがわかる。
それも一つの狙いなんだろうな。
白いんだもんみんな。
会場内もほんとに真っ白。
でも俺の升席の前にいたカップルは知らなかったみたい。
座布団ももらってなかったし、なんかあんまり好感持てない感じでした。
いや、服のせいではないんだけどね。


で、開演時間ぐらいから噺家さんが出てきてなんか言ってんの。
さすがに面白い話もあったけど、「おーい、クラムボン」とか何回も
言わせるの寒い。
こういうのホント無駄だからさ、やめてくれって思う。


clammbon
あきらかにキタとわかる「シカゴ」前のリズムで開幕。
「パン蜜」は、昔からそうなんだけど、そこまでいいと思わないんだよね。
まあ人気だし聞きますけども。
その後やった初期の曲が意外にエレクトロロックな感じで面白かったり、
さすがにやっぱり「波よせて」だなあ、ってのがあったり、新曲やったり。
まあ後は王道の選曲ですかね。
間のMCおよび、そこに声援を送る奴らが相変わらずウザイんだけど、
まあそれも俺の偏狭さ故の話であってみんなは楽しんでるし、ほんとに
面白いと思って笑ってるんなら文句いっちゃいかんよな、と文句をたらたらすません。
ただし曲と演奏、これはもうほんとに素晴らしいとしか言いようがないね。
そしてこれは言いたいんだけど、Jポップ流れの手拍子、サラウンドとかいらんだろ。
やってもいいけど、ずっとはないよなあ。
って前から思ってて言わなかった(言ったっけ?)ことを後で会った友人に
言われて、やっぱ同じこと思う人いるんだと安心しました。
繰り返すけど、曲と演奏、あと照明ね、これはほんと素晴らしかった。
「バイタル」でベースをガンガン機材にぶつけるミトもいつも以上にすごかったし、
その後の「フォルクロ」ちょっとぐっときたね。


アンコールはまずミトソロで「312」。
知らない人はしょうがないし、ミトも間違っちゃってたからしょうがないけど、
笑って聴く曲ではないでしょう。
もし知らずに笑ってた人がいるんなら312の意味をググッてください。
出てくるかどうかしらないけれど、311の次の日であることはわかるよね。
まあ、それでアンコールで「ある鼓動」ほんともう素晴らしい曲。
感動以外の言葉が出てこないね。
予定外の追加1曲もあって3時間弱のフルライブでした。
いらん喋りなければもうちょっと曲数できるとおもうねんけど、まあこれが
ボンクラさん達のライブだからね。


セットリスト
1.シカゴ
2.パン蜜
3.ドギマギ
4.ジョージ
5.GLAMMBON
6.波よせて
7.はなさくいろは
8.コントラスト
9.便箋歌
10.ナイトクルージング
11.あかり from HERE
12.KANADE
13.Good Time Music
14.はなればなれ
15.サラウンド
16.NOW
17.バイタル
18.Re Folklore
E0.312 ・・・ ミトソロ
E1.ある鼓動
E2.tiny pride
E3.雲ゆき


ビール買えなかったのは痛かったんだが最近飲まないでも見れるようにはなったな。