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アコパル@弁天湯

ソウル・フラワー・アコースティック・パルチザン
中川敬リクオ高木克
ソウル・フラワー・ユニオン ニューアルバム
『キャンプ・パンゲア』発売記念地方巡業 〜アコースティック編〜
in 風呂ロック
@吉祥寺 弁天湯


飯食ってたせいで弁天湯への到着は開演5分前。
既に20人ぐらいの列が出来ていて、ここでのんびり煙草吸ってた
俺が悪いんだけど、開演時間2分前ぐらいに既に中から歓声と歌声が。
入場までに「死ぬまで生きろ」と「松葉杖の男」が終わってしまった。
(「死ぬまで生きろ」はその後もやったような気がするから違うかな)


・ソウル・フラワー・アコースティック・パルチザン
当然ながら会場は銭湯、普通どおり男湯側から入ってみたが、
銭湯内の仕切りは取り払われていて、随分高いところにステージが
組み立てられて3人が歌ってる。
去年は殆どソウルフラワーを見てないので、久々に聴く中川のダミ声も懐かしい。
銭湯だけに音が良く反響してちょっとリヴァーヴかかったみたいでした。
一応魂花新作の巡業といいつつ、結構普通のアコパルライブ。
やっと風呂場で演れた、と言ってたニューエストの曲やリクオの曲、
そしてその他の代表曲。
この時期、しかも満月のこの日、「満月の夕」は染みたね。
市街地で21時きっかりに終了しなきゃいかんということで、MCは少なめに
なんて言ってたけど、結構喋ってたよ、いつもどおり。
今回初めて聴いたリクオとキヨシローの共作「胸が痛いよ」、
すっげえいい曲でした。
泣きそうになるぐらい。
ラストはリクオ「愛の歌」の合唱、そのままアンコールで「ラヴィエベル」で
2時間きっかりで終了でした。


あそこで楽しそうに音楽を聴いていた人達に絶対悪い奴はいない、
そう断言できる素晴らしい空間。
弁天湯のスタッフの方たちも感じ良かったし、ほっこりとあったかい
気持ちになって帰りました。


やっぱソウルフラワー見ないとなあ。
リクオのソロライブにも行かないとなあ。
見れるものは見れるうちに、っていうのをほんと最近実感する。