2010 K-POP NIGHT IN JAPAN
@有楽町 東京国際フォーラムホールA
どこ経由だか忘れたけど無料招待で行けることになったので行ってみた。
2時間で8組だからねえ、ちょっと遅れていったこともあり、シスタ見れるか
不安だったけど、結果的には全部見れました。
・TEEN TOP
若い男子ダンスポップグループ。
最後の方ちょっとみただけなんですがエグザイルをさわやかにしたみたい？
・G.NA
若い女性ソロ。
アメリカに打って出たボア的な感じ。
まだ若手というわりに堂々たるパフォーマンスだったと思う。
・Baek Ji Young
バラードの女王、だそうです。
名前叫んでるファンもいたけど、これは俺にはちょっと合わなかった。
韓国の演歌みたいなもの？
俺がカントリー苦手なのと同じかも。
でも、日本人の演歌は好きなのあるよ。
・T-max
花団がどうのこうの言ってましたが詳細良くわからず。
若い男子ダンスポップグループ。
エグザイルをさわやかにしたみたい？（2度目）
・SISTAR
期待してた「push push」ですが、う〜む期待が大きすぎたかも。
最近の韓流ガールズグループではやっぱランクCぐらいの位置に思える。
ただ、メインヴォーカル担当の子の声は素晴らしかった。
・Son Ho Young
こちらは年季入ってるだけあってソロでも圧倒的なパフォーマンス。
まさにK-POPというようなジャンルごった煮サウンドと弾けるような歌と煽り。
若いときの郷ヒロミみたいな感じですかね。
若いときの郷ヒロミはしらないけどね。
・ZE:A
キャッチフレーズが読まれただけでこの日一番の歓声。
若い女の子達はもう狂喜でしたね。
多人数男性ダンスポップグループ。
かなりエレクトロ色強くて、このままクラブで流せるぐらいの曲。
あえて歌う必要もない、というかボーカル的な印象はあまりなし。
・4Minute
で、トリはお待ちかねの4分。
「I My Me Mine」「Muzik」「First」でした。
さすがに日本慣れしてきて日本語発音もキレイ。
で、日本専用のシングル「First」がいいかというと、そういうものでもなく。
いいじゃんね、昔の韓国でやってた曲そのままで十分だよ、というふうに俺は思う。
そんな感じであっという間に2時間過ぎていったわけですが、
いわゆるK-POPというものの本質に少し近づけた気がします。
主流となるのはアメリカでも流行ってるエレクトロ系ダンスロック/POP。
そこにラップが乗ったり、メタリックなギターとか歌い上げが入ったりとか、
様々なこれまでの音楽ルーツを詰め込んで独自のカラーが出てるのがK-POPなのかと。
曲のクオリティが高いのはもう当たり前というか、本国のメジャーアーティストなんだから
それは当然だよね。
ただやっぱ最後思ったのは、特にガールズグループで言うならソシとカラが
突き抜けてる。
その次、ってのが今回のK-POPナイトだったのかな、ってな印象。
11/3はガチのメジャー韓流イベントなんで行きたいんだけど、今日がタダなのに対して
あっちは1万超えるからね（ぱふむあるから行かないんだけど）。
そのへん含めて、やっぱ今回はそのレベルの次のレベルのアーティストだったのかな、
とソンホヨンさんには悪いけど思った。
後これはどうでもいいこと。
観客はJKからおばさんまで女性7〜8割で、それはまあそれとして、
この手のファンの人って光物を前後させるだけしかやらないのね。
俺が4分で踊ってるのがとっても恥ずかしい感じでした。
以上
